
シミと毛穴は同日に治療できる?江南UH CELLの判断基準
2026年9月21日
- スキンケア
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- ポテンツァRFニードル
シミと毛穴は狙う肌の深さと機器が異なるため、肌の状態を確認した結果によっては同じ日にまとめて設計できることがあります。ただし肝斑(かんぱん)が混じっている場合は色素側を低出力のピコトーニング中心に絞り、深い熱を使う機器を同じ部位に重ねる組み合わせは避けます。2泊3日と4泊5日では組める回数と順番が変わるため、滞在日程を先に伺ったうえで順番を組みます。
こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。ソウルに2泊3日、あるいは4泊5日滞在される間にシミと毛穴を一度に整理したいというご相談をよくいただきます。短い日程で二つの悩みをまとめて解決したいお気持ちはよく分かります。ただ私がカウンセリングで最初に確認するのは、色素がどの種類か、そして毛穴がどんな理由で広がっているかです。この二つが分かって初めて、同じ日に行うか順番を分けるかが決まります。
同じ日にまとめられる理由
色素の施術と毛穴の施術が互いを妨げない理由は、働きかける深さが違うからです。ピコトーニング系のレーザーはメラニン色素に選択的に吸収される波長を使い、表皮から真皮の上層にある色素粒子を狙います。ポテンツァのような高周波マイクロニードリング機器は微細な針を狙った深さまで入れたうえで真皮に熱刺激を伝え、コラーゲンの再生を促します。狙う組織とエネルギーの伝わり方が重ならないため、肌の状態が安定していて出力を控えめに調整できるなら、一日のなかに二つを配置できる余地が生まれます。
余地があることと、誰にでも勧めることは別です。同じ日に複数の刺激を受けると赤みと腫れが重なって回復が長引き、色素性の疾患がある肌ではその炎症自体が新しい色素を呼ぶことがあります。そのため私は同日の組み合わせを決めるとき、その日の肌の状態を基準にしています。
まず色素の種類を分けます
同じ茶色に見えても原因と深さが違えば施術は変わります。カウンセリングで拡大鏡や照明を変えながら確認するのはこのためです。
| 色素のタイプ | 特徴 | 対応の方向性 |
|---|---|---|
| シミ、老人性色素斑 | 境界が比較的はっきりしていて数を数えられる | 病変単位で狙う局所照射またはピコトーニング |
| そばかす | 小さく散らばっていて季節によって濃くなる | 低出力ピコトーニングを繰り返し、紫外線対策を並行 |
| 肝斑 | 境界がぼやけて広く分布し再発しやすい | 低出力ピコトーニング中心、強い照射は避ける |
| 炎症後色素沈着 | ニキビや傷が治った跡に残る茶色い痕 | 刺激を減らして時間をかけて経過を見る |
この区別が重要なのは肝斑があるからです。米国国立医学図書館(NLM)のPubMed Centralに掲載された2025年の研究では、肝斑を紫外線暴露で悪化する慢性の色素疾患と説明したうえで、メラニンが表皮だけでなく真皮にも蓄積し、メラニン細胞の異常な活性化と基底膜の損傷が同時に見られると整理されています。色素が一つの層だけにとどまらず、肌の構造自体が過敏になっているという意味です。こうした肌にシミを消すのと同じ強さのエネルギーを与えると、色が薄くなるどころかかえって濃くなる経過をたどることがあります。
そのため肝斑が疑われる場合、私は初日に強い色素施術は行いません。低出力で範囲を確認し、反応を見てから次回の強さを決めます。一度では終わらせられないという説明を先にお伝えするほうが、結果として患者さんの負担が少なくて済みます。
毛穴も一種類ではありません
毛穴のご相談では、毛穴をひとまとめの悩みとして話される方が多くいらっしゃいます。私が診るときの基準では原因によって三つに分かれます。
| 毛穴のタイプ | 見た目の特徴 | 対応の方向性 |
|---|---|---|
| たるみ毛穴 | 頬の内側で雫のように縦に伸びる、仰向けになると目立ちにくい | 真皮の弾力を狙う高周波マイクロニードリング系 |
| 開き毛穴 | 鼻周りや頬で丸く開いている、皮脂分泌が多い | 高周波マイクロニードリングにスキンブースター併用を検討 |
| 詰まり毛穴 | 皮脂と角質が詰まってざらつき、色が暗く見える | 角質と皮脂のケアを先に、その後で再評価 |
詰まり毛穴をたるみ毛穴と同じように扱うと満足度が下がります。反対に弾力低下で伸びた毛穴に表面的なケアだけを繰り返しても一時的な変化にとどまります。私がポテンツァを使うときも、針の深さと出力は部位ごとに変えています。頬と鼻、額では肌の厚みが同じではないからです。
効果が出る速さも事前にお伝えしています。高周波マイクロニードリングは熱刺激のあとにコラーゲンが新しく作られる過程を経るため、施術直後よりも数週間かけて肌のきめが整っていく形で変化が現れます。一度の来院で毛穴が消える施術ではないという点は、カウンセリングで必ず確認していただきたいところです。
同じ日に重ねない組み合わせ
私が同じ日に避けている組み合わせははっきりしています。
深い熱を使う機器を同じ部位に二つ以上重ねること。真皮とその下の層を温める機器を一日に重複して使うと腫れと痛みが強まり、回復の過程でどの刺激が原因だったのか区別しづらくなります。
角質を強く落とすピーリングと色素レーザーを同じ日に組み合わせること。表皮のバリアが弱くなった状態で色素施術を受けると刺激が過剰になります。
活動性のニキビや炎症が残る肌に毛穴施術を先に入れること。炎症を先に落ち着かせ、順番を後ろに回します。
こうした判断の根拠は、肌の状態を確認した結果から出てきます。私たちが決まったパッケージを先に提示せず、肌の状態を確認したうえで設計する理由もここにあります。
滞在日数に合わせた順番
日程が短いほど欲張らないほうが結果は良くなります。以下は海外から来られる患者さんと実際に調整している基本の型で、肌の状態を確認した結果によって変わります。
| 滞在 | 1日目 | 2日目 | 帰国前日 |
|---|---|---|---|
| 2泊3日 | 肌の状態を確認、色素施術(低出力中心) | 毛穴施術、回復管理 | 赤みの確認、ホームケア案内 |
| 4泊5日 | 肌の状態を確認、肌のコンディション調整 | 色素施術 | 一日休んでから毛穴施術、その後に回復日を確保 |
2泊3日の日程なら、色素と毛穴を同じ日にまとめるより一日ずつ分けることをお勧めしています。赤みが重ならず、翌日の反応を見てから二つ目の施術の強さを調整できるためです。4泊5日であれば途中に回復日を一日入れられるので、強さをもう少し確保できます。
帰国の便が施術当日の夜であれば、私は施術をお勧めしません。機内の乾燥と長時間の移動は、赤みと腫れが最も強い時期と重なります。
施術後の回復をどこで過ごすか
色素施術後のケアで結果を大きく左右する要因のひとつが紫外線への露出です。韓国の健康医療メディア、ハイドックが2026年の専門家コラムでまとめているように、レーザー施術後に紫外線対策と鎮静ケアが不十分だと、メラニンが過度に活性化して色素が残ることがあります。同メディアは2025年の記事で、色素を悪化させないためにSPF30以上の日焼け止めを室内でも毎日使うことを勧めています。旅行日程で来られた方が施術直後の日中に長時間の観光を予定してしまうと、カウンセリングで慎重に調整した出力の意味が薄れてしまいます。
江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMの中にあります。施術を終えたらロビーを通って客室へ戻ることができ、赤みが残った状態で街を移動する必要はありません。院内の移動について詳しくお伝えしているのは、施術直後の数日間の刺激と紫外線管理が、そのまま色素の結果に反映されるからです。施術は個室で行います。
UHCホテルにご宿泊の場合、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のどちらか一方を無料でお選びいただけます。両方をご利用の場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。適用条件は当院のプロモーション案内ページでご確認いただけます。
施術後の時間帯別の管理については、リフティング施術後の回復管理はいつ何を確認すればいい?にまとめています。
カウンセリングで確認してほしいこと
ご予約の前に次の四つを準備しておくと、肌の状態を確認する時間が短くなります。
- 色素がいつ、どんなきっかけで濃くなったか。妊娠やホルモン剤の服用歴があれば併せてお伝えください。
- 直近6か月以内に受けた施術と使用中の薬剤。特に角質ケア成分やレチノイドの使用有無が当日の出力を左右します。
- 正確な帰国日と搭乗時刻。回復日をいくつ確保できるかが計画の出発点になります。
- 結婚式や撮影のように赤みが残ると困る予定。
カウンセリングでは「何をするか」より「なぜその順番か」を尋ねていただきたいと思います。同じ日に二つを行うならその根拠が説明されるべきですし、分けるなら分ける理由が説明されるべきです。江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍していますので、色素の経過を詳しく説明するのが難しい場合は通訳を通じて気兼ねなくお話しください。
私はアラガン ジュビダーム・ボトックスのfaculty、ポテンツァとウルセラのKey Doctorとして活動しています。機器を何台揃えるかより、この肌にどの機器をどの出力で使うかを判断することが、患者さんの結果を変えると考えています。
よくある質問|FAQ
肝斑があっても毛穴施術を同じ日に受けられますか?
可能な場合もありますが条件が付きます。肝斑が活発に濃くなる時期であれば、私は毛穴側の熱刺激を後ろに回します。熱と炎症が色素を刺激することがあるためです。肝斑が安定していれば、出力を下げて同じ日に配置することもあります。
施術の翌日にメイクはできますか?
施術の種類と強さによって異なります。細かいかさぶたや赤みが残っている間は刺激の少ない製品で最小限にとどめ、具体的な再開時期は施術当日の肌の反応を見てご案内します。
夏に来院しても色素施術は受けられますか?
季節そのものが禁忌ではありません。ただし施術後の紫外線への露出が結果を左右するため、夏の日程であれば屋外活動を減らせる日に施術を配置し、日焼け止めの塗り直しと帽子・日傘といった物理的な遮光も併せて守っていただく必要があります。
一度の来院で終えられますか?
シミのように境界がはっきりした色素は、局所的に改善を確認しやすい傾向があります。一方で肝斑と毛穴は複数回にわたって変化を評価していく領域です。帰国後に現地で続けるケアと、次回の来院で何を確認するかを一緒に整理します。
写真だけを見て事前に施術を決められますか?
写真は日程と範囲の見当をつける助けにはなりますが、色素の深さと毛穴の原因は照明と拡大観察、肌の触感まで見て区別します。最終的な計画は来院当日に肌の状態を確認したうえで確定します。
シミと毛穴をまとめて整理したい方は、滞在日数と帰国日を教えてください。無理のない範囲で対応できる順番を、肌の状態を確認したうえでご提案します。江南店のご案内や現在の内容はuhcell.comでご確認いただけます。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。
