個室で施術を受けられる江南の皮膚科、予約前に確認すべきポイントとは

2026年9月11日

  • スキンケア

プライベートな施術で本当に問われるのは、個室があるかどうかではなく、受付から会計まで顔が人目にさらされる区間が途切れずに分離されているかどうかです。確認すべき点は三つあります。カウンセリングから施術までが同じ個室で完結するか、施術後の回復をどこで過ごすか、そして診療記録がどのように残り管理されるかです。江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMホテルの建物2階と3階に位置しており、宿泊先から施術室、回復までを建物の外に出ずに移動できます。

こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。個室についてのお問い合わせは、たいてい同じ一文から始まります。「他の患者さんと顔を合わせずに施術を受けられますか」。私はこの質問を、その日一日の予定全体への要望として受け止めています。診察室のドアが閉まっている間だけ静かで、待合室やエレベーターが開けっぱなしなら、患者さんが避けたかった場面はそのまま残るからです。

江南で施術を受ける方が増えるほど、この要望も増えています。保健福祉部が2026年4月に発表した2025年外国人患者誘致実績によると、その年に韓国を訪れた外国人患者は201万人(延べ272万人)で、2009年の統計集計以来初めて年間200万人を超えました。そのうち皮膚科の受診は131万3千人で、全診療科目の62.9%を占めています。同じ資料では、誘致登録医療機関の62.5%にあたる2,555カ所がソウルに集中していると示されています。保健福祉部保健産業政策局長のチョン・ウニョン氏は、年間100万人超えが新常態になった時代にふさわしい、持続可能な産業エコシステムを整えていくと説明しました。施術を受ける場所が限られた地域に集中しているということは、それだけ知人と鉢合わせる確率も上がるということです。

露出は施術室ではなく、その前後で起きる

プライバシーが揺らぐ場面は、たいてい三カ所に集約されます。受付と待合、施術直後に赤みや腫れが残ったまま移動する区間、そして次回の予約を取るために再び共用スペースに留まる時間です。

とくに施術直後の区間が問題になります。高周波や超音波リフティング施術の後は一時的な赤みと腫れが残り、スキンブースター系の注射の後は注入部位に小さな膨らみと点状出血が数時間から数日残ります。この状態でロビーを横切り、地下鉄に乗る院内の移動が組まれていると、診察室がどれほど静かでも患者さんが望んでいた条件は満たされません。

だからこそ、カウンセリングで聞くべき質問は「個室はありますか」より一段具体的な方がよいのです。受付から帰宅までの間に共用スペースに留まる時間が何分か、施術後に赤みが引くまで過ごせる別の空間があるか、その空間が同じフロアにあるかを尋ねると、答えがはっきり分かれます。

江南店の個室での院内の移動

当院はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMホテルの建物2階・3階で診療しています。所在地はソウル江南のテヘラン路8ギル13で、ソチョ店も同様にUH FLAT THE SEOCHOの建物内にあります。両院とも、同じグループが運営するホテルの付帯施設として位置づけられています。

この配置が実際に変えるのは移動です。ホテルに宿泊する患者さんは、客室からエレベーターで降りて個室に入り、施術が終わればまた客室に戻ります。赤みが残った顔で通りに出る場面はなく、回復時間をわざわざ予定の中に確保する必要も減ります。

施術は個室の中で行います。個人の肌の状態の確認で状態を確認し、その結果に応じて施術の深さと組み合わせを設計したうえで、同じ部屋の中で施術に移ります。

空間より長く残るのは記録

個室は当日限りの問題ですが、診療記録はその後も残ります。個室を選ぶ理由が「自分がどんな施術を受けたか知られたくない」であれば、記録の管理のほうが本質に近い部分です。

韓国の医療法第19条は、医療人および医療機関の従事者が、診療・看護業務、診断書の作成・交付業務、処方箋の作成・交付業務、診療記録の閲覧・謄本交付業務、電子カルテの作成・保管・管理業務を行う過程で知り得た他人の情報を、漏らしたり発表したりしてはならないと定めています。法務法人セジョンのハ・テホン弁護士とイ・ジョンウン弁護士は、歯科専門紙「チガシンムン」の法律コラムで、この条項に違反した場合、医療法第88条により3年以下の懲役または3千万ウォン以下の罰金に処されうると説明しています。両弁護士は同じコラムの中で、大法院が2018年に言い渡した2018도2844判決を挙げ、第19条にいう「他人」には生存している個人だけでなく、すでに死亡した人も含まれるとした判断を紹介しています。医療従事者がインターネットコミュニティに患者情報を投稿した行為が、これに該当するとされた事案です。

法律が定める境界線はこのように明確です。患者さんが確認できるのは、その境界線が運用の中でどう守られているかです。施術前後の写真を撮影するのであれば、何に使われるのか、同意はどの範囲で得るのか、同意しなくても診療に支障がないかを、受付の段階で確認しておくとよいでしょう。当院では撮影と記録の活用について診療前に説明し、別途同意をいただいています。

同意書に記載すべき項目については、施術前の説明と同意書、予約前に確認すべき5つのことで詳しく説明しています。

短い滞在日程に個室を組み込む

海外から来られる患者さんの滞在は、たいてい2日から7日です。この間に肌の状態の確認と施術と回復のすべてを収める必要があるため、個室は日程管理の手段そのものです。

滞在日程は次の順で確認すると、ずれが生じにくくなります。

時点 確認すること 理由
予約前 カウンセリングと施術が同じ日に可能か 肌の状態の確認後に設計が変わると施術日が後ろ倒しになることがある
到着当日 宿泊先から診療室までの実際の移動時間 回復区間での外部移動を減らすことが要点になる
施術当日 赤みが引くまで過ごせる空間があるか すぐに外出すると紫外線と熱刺激を同時に受ける
帰国前 経過確認と記録の受け取り 帰国後は同じ医療者に直接会うことが難しくなる

最後の項目が抜けがちです。帰国後に赤みや腫れが残っていた場合、現地の医療従事者が確認できるのは、患者さんが持ち帰った記録だけです。施術名、使用機器、注入部位、用量が記載された文書を、出国前に依頼しておくことをおすすめします。韓国の医療法第21条は、患者本人が自分の診療記録の閲覧と謄本交付を請求できると定めています。

滞在日数ごとに受けられる施術の目安は、ソウル滞在は何泊必要?日数別に受けられる施術の目安にまとめています。

回復ケアと言語対応

江南店では日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。施術の同意と注意事項の説明は、理解が確認できる言語で行ってはじめて意味を持つため、予約時に使用言語をお知らせいただければ、担当者を割り当てます。

回復ケアとしては、酸素カプセルとビタミン点滴を用意しています。UHCホテルの宿泊者は、酸素チャンバー30分またはビタミン点滴のどちらか一つを無料で選べます。両方を利用する場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。ただし、この二つは滞在中の休息とコンディション管理のための付帯サービスとして運用しています。効果への期待は、施術の設計そのものに置くほうが正確です。

予約経路についてもお問い合わせをいただきます。仲介業者を通すと日程調整と通訳をまとめて任せられ、直接ご連絡いただくと、施術を担当する医療者に質問がそのまま伝わります。当院はどちらの経路も受け付けています。個室や言語、滞在日程のように条件が具体的な場合は、直接お問い合わせいただくほうが調整が早く進みます。

カウンセリングでそのまま使える質問

  • カウンセリングから施術までを、同じ部屋で行いますか。
  • 施術後に赤みが引くまで過ごせる空間はありますか。同じフロアですか。
  • 受付から帰宅までの間、共用スペースにいる時間はおおよそ何分ですか。
  • 写真撮影の同意範囲はどこまでで、同意しなくても診療に影響はありませんか。
  • 施術内容と使用機器が記載された記録を、帰国前に受け取れますか。

五つの質問に対する答えが具体的に返ってくれば、そのクリニックのプライバシー配慮は案内文だけでなく運用の中にまで入り込んでいます。

よくある質問|FAQ

個室での施術は、いつまでに希望を伝えればよいですか

予約の際にあわせてお伝えいただくのが最も確実です。個室を使うかどうかで、施術時間と回復時間を含めた枠の長さが変わるためです。出国日が決まっている日程であれば、カウンセリング日と施術日をあわせて予約しておくと安心です。

酸素カプセルとビタミン点滴は誰でも利用できますか

UHCホテルの宿泊者は、酸素チャンバー30分またはビタミン点滴のどちらか一つを無料で選べます。両方を利用する場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。宿泊されない場合は利用条件が異なるため、予約時にお問い合わせください。どちらも施術項目とは別に、滞在中の休息のための付帯サービスとして運用しています。

帰国後に症状が出た場合はどうすればよいですか

まずご連絡ください。経過を確認したうえで、現地での受診が必要かどうかの判断をお手伝いします。このとき、出国前に受け取った施術記録があれば、現地の医療従事者がどのような施術を受けたのかすぐに把握できます。記録を事前に用意しておくことをお勧めする理由です。

日本語が話せなくても相談できますか

江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。予約段階で使用言語をお知らせいただければ、該当する言語の担当者がカウンセリングから施術前の説明、注意事項の案内までを担当します。

個室で受けられる施術は決まっていますか

当院で扱うリフティング、スキンブースター、アンチエイジングの施術は個室で行うことができます。ただし施術の内容は肌の状態の確認の結果によって決まります。肌の状態の確認を先に行い、その結果に応じて設計したうえで、同じ部屋の中で施術に移ります。

静かな時間と短い移動が必要な日程であれば、予約の際に滞在期間と使用言語をお知らせください。江南店とソチョ店の所在地と診療案内は、uhcell.comでご確認いただけます。