敏感肌でも韓国でレーザー施術は受けられますか?

2026年10月14日

  • 美肌レーザー

敏感肌というだけでレーザー施術が受けられないわけではありません。ただし「敏感」がどのような状態を指すのかをまず確認し、使用中の製品・薬・サプリメント、最近の紫外線の浴び方をカウンセリングで正確にお伝えいただいた上で、施術の種類と時期を決める必要があります。短い日程で韓国にいらっしゃる場合は、この情報を予約前に整理しておくことが最も実質的な準備になります。

こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。肌が敏感な方から、韓国に来てレーザー施術を受けても大丈夫かというご相談をよくいただきます。今回は、カウンセリング前に何を確認し、なぜそれが大切なのかをまとめました。

敏感肌でもレーザー施術は可能なのか

結論から申し上げると、「肌が敏感だからレーザーは受けられない」と単純に判断できるものではありません。米国皮膚科学会(AAD)が2021年に更新したレーザー治療の案内では、レーザーはどの肌タイプにも使用できるとしつつ、色の濃い肌はやけどや色素沈着が起きやすいと説明しています。同じ案内では、どのレーザー施術を受ける前にも、自分の肌の状態や悩みに合った治療かどうかをカウンセリングで確認するよう勧めています。

つまり大切なのは「可能かどうか」よりも「どのような肌の状態に、どの施術を、いつ行うか」です。「敏感肌」という言葉が指す状態は人によって異なります。化粧品を変えるとすぐにひりつく方、赤みが長く続く方、アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎のように医師から指摘を受けたことがある方では、同じ「敏感」でも確認すべき内容が変わってきます。そのため私たちは画一的な施術パッケージではなく、お一人おひとりの肌の状態を確認したうえで治療を組み立てています。

使用中の製品・薬を正確にお伝えいただきたい理由

AADの案内に引用されているChipps医師は、一部の薬がレーザーの波長に対して肌をより敏感にすることがあるため、使用中のスキンケア製品や薬、サプリメントはすべて医師に伝えるべきだと述べています。

同じ案内では、施術前に外用レチノイドなど特定のスキンケア製品を中止したり、喫煙をやめたり、医師の指示により抗ウイルス薬や抗生物質の服用を始めたりする必要が生じる場合もあると説明されています。肌が敏感な方ほど使用している製品の種類が多かったり、入れ替わりが多かったりすることがありますので、記憶だけに頼らず、製品の写真を撮ってお持ちいただくほうが正確です。

紫外線対策と旅行の日程も判断材料になります

Chipps医師は、レーザー施術を決めた後は日焼けを避け、日陰を選び、紫外線対策の衣類を着用し、衣類で覆われない肌にはSPF30以上の広範囲対応・耐水性の日焼け止めを塗るよう勧めています。

ソウルご旅行中は屋外での予定が長くなりがちです。施術の前後に長時間歩く観光や屋外での予定が入っている場合は、カウンセリングの際にスケジュール表も一緒にお見せください。日程と紫外線の浴び方を合わせて見たうえで施術の時期を決めることが、肌が敏感な方にとってより現実的な進め方になります。

ご予約前にお伝えいただきたいこと

まずは次の項目を整理して、カウンセリングの際にお伝えください。写真でお送りいただくだけでも十分です。

  1. 使用中のスキンケア製品と軟膏:製品名と成分表示が見える写真。レチノイド系の製品は特に忘れずにお伝えください。
  2. 服用中の薬とサプリメント:薬の名前と用量、服用理由。処方箋や薬袋の写真でも構いません。
  3. これまでに指摘を受けたことがある皮膚の状態:アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、赤みなどがあれば、いつ頃から見られるか、最近悪化していないか。
  4. 過去のレーザー・美容施術後の反応:赤みや色素沈着が出たことがあるか、出た場合どのくらい続いたか。
  5. 最近の紫外線の浴び方:最近肌を焼いたことがあるか、ご来院前後に屋外での予定があるか。
  6. 韓国でのご滞在日程:入国日と出国日。施術の時期と回復に必要な期間を決めるために必要です。

当日、肌の状態が大きく乱れている場合は、無理に進めるのではなく、施術の延期や計画の調整についてカウンセリングでご相談ください。

施術後、すぐにご連絡いただきたいサイン

AADは、色の濃い肌ではレーザー施術後にやけどや色素沈着が起きやすいと説明しています。施術後に次のような変化が見られた場合は、次回のご来院まで待たずに、施術を受けた医療機関にすぐご連絡ください。

  • 水ぶくれができたとき
  • 痛み・赤み・腫れが時間とともにひどくなっていくとき
  • 施術部位にいつもと違う色素沈着が残るとき

帰国後にこうした変化が出た場合も、施術を受けた医療機関に写真とともにお伝えいただき、現地でも診察を受けてください。

短い日程で江南店にいらっしゃる場合

私たちの江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMホテルの建物2・3階にあり、ホテルの付帯施設として運営されています。別の建物にある提携クリニックではないため、このホテルにご宿泊いただくと、宿泊先から施術・回復までの院内の移動が同じ建物の中で完結します。施術は個室で受けていただけます。院内の移動についての詳しい説明は、江南のリフティング・アンチエイジング、施術から回復までの院内の移動をご覧くださいでご確認いただけます。

江南店には、日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。肌の反応や服用中の薬のように正確に伝える必要がある内容を母国語に近い言語でご説明いただけることは、肌が敏感な方にとって特に重要だと考えています。

UHC系列ホテルにご宿泊の方は、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のいずれか一つを無料でお選びいただけます。両方をご利用になる場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。詳しい条件はプロモーションのご案内でご確認ください。

よくある質問|FAQ

敏感肌だと、最初に考えていた施術と違う計画を提案されることもありますか?

はい、あり得ます。AADも、レーザー施術を受ける前に自分の肌の状態や悩みに合った治療かどうかをカウンセリングで確認するよう勧めています。肌の状態の確認結果によって施術の種類や時期が変わることがありますので、ご希望の仕上がりとあわせて、肌の反応に対するご不安もそのままカウンセリングでお聞かせください。

カウンセリングは日本語や英語で受けられますか?

江南店には、日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。ご予約前に使用中の製品の写真や服用中の薬のリストをご準備いただくと、通訳を介する場合でも情報をより正確にお伝えいただくのに役立ちます。

医療機関以外で受けるレーザーと何が違うのですか?

AADは、レーザー施術の結果は施術を行う人の技量に大きく左右され、エステサロンやショッピングモールのような非医療環境は便利に見えても、教育・監督・機器の面で制限があり、健康や安全を脅かすおそれがあると説明しています。肌が敏感な方は、肌の状態の確認とカウンセリングを経て、医療機関で施術を受けられることをお勧めします。

ご予約前に上記6つの項目を整理しておいていただくと、カウンセリングで肌の状態に合った計画をより正確に立てることができます。

※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。