施術当日に回復まで完了できるソウルのクリニックは実在するか

2026年8月7日

  • スキンケア
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  • 高気圧酸素チャンバー

施術当日、回復まで同じ建物で完了できますか

こんにちは。UHCELLクリニック 江南店(UH CELL Clinic Gangnam)代表院長 キム・ヨンジンです。短い日程でソウルにお越しになる患者様から、最もよくいただくご質問のひとつです。結論からお伝えすると、可能です。ただし「回復ケアが受けられる」という言葉が実際に何を指すのかを、まず区別する必要があります。当院の江南店・瑞草店は、それぞれUHCグループのホテルであるUH FLAT SIGNATURE江南、UH FLAT The瑞草の建物内に部帯施設として運営されています。診療室を出て別の建物へ移動する必要はなく、施術後そのまま同じ建物の客室に戻って回復を続けられる構造です。

「当日回復まで」という表現があいまいに使われる理由

施術当日の回復ケアを提供すると表示しているクリニックは少なくありません。しかし実際に確認すべき点は二つです。一つ目は、回復ケアが施術と同じ空間で継続されるかどうか。二つ目は、その施術の診断から最後までを誰が責任を持って担うかです。

大韓皮膚科医師会によると、韓国国内の医師のうち皮膚科専門医の資格を持つ割合は約2%にとどまります。看板やホームページに「皮膚科」という名称があっても、実際の診断と施術設計を専門医本人が直接担っているかは別に確認すべき部分だということです。当院の江南店は、ソウル大学大学院を卒業しソウル大学病院で研修を積んだ代表院長が診断と施術設計を一貫して担当し、瑞草店もソウル大学医学部を卒業した代表院長が診療全体の責任を持つ体制で運営しています。

また、短い間隔で複数の患者様を順番に施術する運営方式のクリニックでは、一つの空間をカーテンやパーティションだけで区切り、複数の患者様が同時に施術を受ける構造が使われることもあります。このような構造では、回復のための専用スペースそのものが存在しないケースも見られます。当院ではまず個人ごとの肌診断を行い、その結果に応じて施術を設計するため、そもそも複数の患者様を同時に処理する動線とは異なる考え方で運営しています。

診断から回復まで、途切れない動線

当院の実際の診療の流れは以下の通りです。

  1. 診断 — 個室で肌の状態を診断し、施術計画を立てます。ウルセラPRIME、サーマクールFLX、リジュラン、ポテンツァ、オリジオX、水光注射など、保有する施術のうちどの組み合わせが必要かはこの段階で決まります。
  2. 施術 — 診断を担当した医師が同じ個室で施術を行います。
  3. 回復 — 施術直後、別の場所へ移動することなく同じ建物内の回復ケアを利用できます。
  4. 客室への帰還 — 江南店・瑞草店ともにホテルの建物内にあるため、回復後はエレベーターでそのまま宿泊中の客室に戻れます。施術部位が腫れていたり顔が赤い状態でロビーや通りを通らなければならない、という状況自体が発生しません。

この動線が成り立つ理由は、提携契約ではなく所有構造そのものにあります。江南店・瑞草店は、UHCグループが運営するホテルの部帯施設であり、別の建物にある提携クリニックではありません。UHCグループはUH SUITE、UH FLAT、UH CONTINENTAL、DANDELIONといったホテルブランドを併せて運営しており、予約アプリ「STATION by UHC」を通じて宿泊と診療の日程を一緒に管理できます。

施術当日、回復ケアで実際に変わること

回復ケアの本質は、施術直後に身体へかかる負担を下げることにあります。当院では酸素チャンバーとビタミンIVドリップをご用意しており、これはホテル宿泊者に限り無料でご利用いただけます。国内の患者様にとっては付加サービスと受け止められがちですが、短い日程でお越しになる患者様にとっては「滞在期間中に施術と回復が一緒に終わる」という実質的な違いを生みます。

施術の種類によって、当日の回復で確認すべき内容も異なります。

確認項目 なぜ重要か
腫れ・熱感の程度 リフティング・フィラー系の施術直後、回復スペースの有無で外出可能な時点が変わる
痛み・内出血の有無 サウナや運動を再開する時期を判断する基準になる
残りの日程 撮影・帰国のフライトなど大切な予定があれば、施術の強度を調整する必要がある
再診の必要性 翌日以降に回復状態を再確認すべき施術かどうかを事前に把握する

これらの項目は施術前のカウンセリングでまず確認し、強度と日程を設計する際に反映します。回復のための余裕が少ない日程であれば、施術の強度を下げる、あるいは順序を調整することを優先してご案内するのが当院のカウンセリングの基本方針です。

なぜ今、この質問が増えているのか

韓国保健福祉部が発表した2025年の外国人患者統計によると、昨年韓国国内の医療機関を訪れた外国人患者は201万人で、前年から71.9%増加し、統計開始以来の最多を記録しました。このうち皮膚科診療が62.9%を占め、全診療科の中で最も高い比率となり、日本人患者は約60万9千人で、中国に次いで2番目に多い国籍でした。かつては数日間の安静を前提とする美容外科手術が中心でしたが、近年は短い回復時間で済む非手術系の施術へ需要が移っている点が、この統計から読み取れる変化です。

滞在日程が短くなるほど、「施術後どこで、どのように回復するか」が施術そのものの選択より先に確認すべき問題になります。移動中の腫れや紫外線への露出で回復が遅れた場合、短い日程の中ではその遅れを取り戻す時間がないためです。

FAQ

回復ケアは施術を受けなくても利用できますか

酸素チャンバーとビタミンIVドリップは、施術の有無にかかわらずホテル宿泊者様に無料でご提供しています。ただし、施術後の回復目的でご利用いただくケースが大半です。

回復ケアの利用に予約は必要ですか

当日の施術スケジュールに合わせてご案内しており、カウンセリング時に回復ケアを利用するタイミングも一緒に調整します。

自国語で回復に関する説明を受けられますか

江南店には日本語・中国語・英語の通訳スタッフが常駐しており、回復の過程で気になる点を自国語でご確認いただけます。

ホテルに宿泊していなくても施術は受けられますか

はい、施術自体は宿泊の有無に関わらず受けていただけます。ただし、酸素チャンバー・ビタミンIVドリップの無料利用は宿泊者様限定の特典です。

施術の強度が高い場合、回復ケアだけで十分ですか

回復ケアは負担を下げる役割を持ちますが、強度が高い施術ほど事前に日程の余裕を確保することが優先されます。カウンセリング時に残りの日程をお知らせいただければ、強度と組み合わせを一緒に調整いたします。

回復環境をどう見極めるかについては、リフティング・アンチエイジングのクリニック選び、機器より先に回復環境を確認する理由でも詳しく触れていますので、あわせてご参照ください。江南店・瑞草店へのご相談は、ホームページからご予約いただけます。

以上、施術当日の回復についてご説明いたしました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。