江南の皮膚科カウンセリング、施術より先に確認すべき8つのこと

2026年8月3日

  • スキンケア

江南の皮膚科カウンセリング、施術より先に確認すべき8つのこと

江南UH CELL CLINIC(ウエイチセルクリニック)江南院で代表院長を務める金淵眞(キム・ヨンジン)です。

私はカウンセリングの場で、まず施術名や料金表よりも先に確認していただきたいことがあると患者さまにお伝えしています。診断した医師が施術の設計まで責任を持つのか、そして施術後に回復するための空間と人員が実際に用意されているのか。この2点です。特に短い日程でソウルを訪れる海外からの患者さまは、現地で病院の実態を検証する手段が限られているため、カウンセリングの場で何を質問すべきかをあらかじめ整理しておくことが、施術の結果と同じくらい重要だと私は考えます。以下の8つを順番に確認していただくと、カウンセリングの内容がかなり明確になります。

1. 看板と認証マークに「皮膚科専門医」の表記があるか

韓国では皮膚科専門医が在籍する医院は、正式名称に「皮膚科医院」と明記し、赤地に白文字の「皮膚科専門医」認証マークを併記するのが原則です。医院の入口でこのマークと医師の専門医資格を確認できるかどうかも、私は見るべきポイントだとお伝えしています。韓国皮膚科医師会のウェブサイトでは、医師名から所属を検索することも可能です。

「皮膚科」という名称がついているからといって、専門医が常駐しているとは限りません。だからこそこの確認作業が必要になります。私自身の学歴と研修歴はクリニックのウェブサイトで公開しており、ソウル大学大学院を修了し、ソウル大学病院で研修医課程を経ています。

2. 医師の経歴が口頭説明ではなく、公開資料で確認できるか

医療情報をまずYouTubeやブログで得る海外の患者さまが増えるなかで、医師が自身の学歴・医師免許・専門医資格を具体的に開示しているかどうかが、信頼を判断する基準になってきていると私は感じています。「〇〇大学医学部卒業」「〇〇病院皮膚科専門医修了」のように具体的な経歴は後から確認が可能ですが、資格を曖昧にしか説明しない、あるいは専門医かどうかに触れない場合は注意が必要です。

私はソウル大学大学院卒業とソウル大学病院での研修歴に加え、Allergan(ジュビダーム・ボトックス)のfaculty、Potenza・Ultherapy Z Key Doctorとして活動しており、大韓臨床美容医学会の講師、大韓美容成形レーザー医学会の正会員を務めています。ソウル院(世草洞)の代表院長・金慶洙(キム・ギョンス)はソウル大学医学部を卒業し、韓国と日本の医師免許を同時に取得しました。自国の免許制度で検証できる経歴であるという点で、特に日本から来院される患者さまにとっては、カウンセリング前に確認しておく価値のある情報だと思います。

3. 診断した医師が施術の設計まで担当するか

カウンセリングで診断を下した人と、実際に施術の方針を決める人が異なる場合、説明を受けた内容と施術当日の計画にずれが生じる余地が生まれます。私はカウンセリングの前に「今日診断する医師が施術の設計も直接行うのか」を具体的に尋ねていただくことをお勧めしています。

私たちは画一的な施術パッケージを先に提示するのではなく、個人ごとの皮膚診断結果をもとに治療を設計する順番を徹底しています。皮膚の厚み、たるみの程度、色素・赤みの有無などをまず確認したうえで、どの機器と強度、間隔が必要かを決めています。

4. 外国人患者受け入れ医療機関として正式に登録されているか

韓国には外国人患者を受け入れようとする医療機関に事前の登録手続きを義務づける法律があり、登録せずに外国人患者を誘致した場合は処罰の対象になります。登録要件には、受け入れる診療科目の専門医を1名以上置くこと、医療事故賠償保険に加入することなどが含まれます。この制度は無秩序な外国人患者誘致による医療サービスの質の低下を防ぐために設けられたもので、登録の有無は病院に直接問い合わせて確認できる事項です。

滞在日程が短い海外の患者さまほど、この登録状況と賠償保険の加入状況をカウンセリングの早い段階で確認しておくと、その後の手続きがずっとスムーズになると私は考えます。

5. カウンセリングと診療が自国語または英語で直接できるか

通訳を介したカウンセリングでは、微妙な症状の説明や回復過程についての質問で情報が抜け落ちやすくなります。特に副作用の可能性や施術後の注意事項のように正確な伝達が重要な内容ほど、専門の通訳スタッフが常駐しているのか、診療当日だけ通訳がつく一時的な対応なのかを区別して確認していただきたいと思います。

私たちの江南院には日本語・中国語・英語の通訳スタッフが常駐しており、診断から施術の説明、アフターケアの案内まで通訳を挟まずに進められる体制を整えています。

6. 施術後に回復できる空間と人員が実際に用意されているか

施術そのものよりも回復の過程で問題が起きるケースが多いため、施術後すぐに移動しなければならない構造なのか、それとも院内で回復の時間を確保できる構造なのかを確認しておく必要があります。特に複数の施術を1日で行う場合や、滞在日程が短い場合には、この点が旅程全体に影響します。

私たちの江南院と世草院は、それぞれUH FLAT SIGNATURE江南、UH FLAT The 世草というホテルの建物内に位置しており、別の建物にある提携クリニックではなく、ホテルの付帯施設として運営されています。そのため宿泊者に限り、酸素チャンバーとビタミンIV点滴を無料で利用いただけますが、これは医学的効果を保証する施術ではなく、施術後の回復時間を過ごす空間と利便性を同じ建物内で完結できるようにした付帯サービスです。施術自体は個室で行われます。

7. 短い滞在日程に合わせて施術の順番と回復スケジュールを調整してくれるか

施術を目的にソウルを訪れる海外の患者さまは、通常2〜7日程度の短い滞在期間の中でカウンセリングから施術、回復までを終える必要があります。この場合、施術の種類によって腫れやあざが引くまでの時間が異なるため、カウンセリングの段階で「どの順番で施術を受ければ残りの日程に支障が出ないか」を具体的に設計してくれるかどうかが重要な確認ポイントになります。

私たちのクリニックは患者さまの約9割が日本・台湾・中国・英語圏から施術を目的に来院されており、国内の患者さまとは異なる滞在日程の制約を前提にカウンセリングを行っています。回復期間に余裕がない場合は、強い設定の施術よりも鎮静と回復を中心にした計画を先にご提案しています。

8. 事前説明と同意手続き、施術前後の写真の扱いが適切か

施術前に副作用の可能性や回復期間、代替となる施術も含めた説明を受けているかどうかは、施術自体の安全性と同じくらい重要な確認事項だと私は考えています。また韓国の医療広告に関する規定は、施術効果を断定的に表現したり、検証されていない方法で施術前後の比較写真を使用したりすることを制限しています。カウンセリング中に特定の施術の効果を過度に断定的に説明したり、根拠なく前後写真だけで結果を訴えたりする場合は、注意深く見ていただきたいと思います。

私たちは効果を断定したり、前後比較だけで結果を訴えたりする方法を避け、個人差があり得るという前提のうえで診断結果と根拠を説明することを原則にしています。

FAQ

カウンセリングだけ先に受けて、施術を受けるかどうかは後で決めても良いですか?

はい、可能です。診断結果と施術計画を先にご説明し、日程や予算を踏まえて決めていただく時間を設けるのが原則です。特に複数の施術を同時に検討される場合は、カウンセリングと決定の間に検討期間を置くことをお勧めしています。

オンラインのビデオカウンセリングでも上記の8つを確認できますか?

専門医の表記、医師の経歴、通訳の可否など、多くの項目は来院前のビデオカウンセリングやウェブサイトの確認だけでも点検できます。ただし回復スペースや診療環境のように現地でしか確認できない項目は、来院後に改めて確認していただくことをお勧めします。

施術ごとに回復期間が違いますが、複数の施術を同時に受けても良いですか?

可能ですが、順番と間隔の設計が必要です。例えば腫れが長引く施術と、すぐに赤みが出る施術を同じ日に重ねると回復が遅れることがあるため、残りの滞在日程を先に確認したうえで施術の順番を決めるようにしています。

専門医の表記がない病院は避けるべきですか?

専門医の表記がないからといって、すべての施術が受けられない、あるいは危険だというわけではありません。ただし診断と処方が必要な皮膚疾患や、複合的な肌状態の場合は専門医の確認が特に重要になります。表記が不明確な場合は、カウンセリングの場で直接資格について尋ねていただくことをお勧めします。

外国人患者受け入れ医療機関としての登録の有無は、自分でどう確認すれば良いですか?

病院に登録の有無を直接問い合わせるのが最も確実な方法です。登録医療機関は関連法令に基づく要件を満たしている必要があるため、カウンセリングの予約段階で合わせて確認していただくことをお勧めします。


江南でのカウンセリングを予定されている方は、この8つを事前チェックリストとしてご活用ください。診断から回復までの体制については江南の皮膚科、診断から回復まで一つの建物で完結する条件とはで、料金表以外の判断基準については江南プレミアム皮膚科の見分け方8つのサインでも詳しくご説明しています。私たち江南院・世草院についての詳細は、公式サイトからもご確認いただけます。

※施術の結果や回復期間には個人差があり、正確な診断は対面でのカウンセリングを通じて行われます。