
40代の韓国リフティング治療、クリニック選びの5つの基準
2026年8月3日
40代のリフティング選び、鍵は回復動線にある
こんにちは。UHCELLクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長 キム・ヨンジンです。
40代になると「なんとなく輪郭がぼやけてきた」「頬の弾力が落ちた気がする」というご相談が増えます。韓国でリフティングを検討される患者様も年々増えており、こうした悩みに対して機器のブランドだけで判断する方が多いのですが、実は「施術後どこで回復するか」のほうが仕上がりと満足度を左右します。今回は、40代の肌状態に合わせたリフティング選びと、クリニック選定の5つの基準についてご案内します。
今、韓国を訪れる日本人患者が急増している背景
時事通信の報道によると、2025年に美容目的で韓国を訪れた外国人は前年比71.9%増の約201万人で過去最多となりました。国別では中国に次いで日本が2位で、前年比36.0%増の約60万人、全体の29.8%を占めています。診療科目別では皮膚科が62.9%と圧倒的に多く、韓国のリフティング治療が日本人患者にとって身近な選択肢になっていることがうかがえます。
一方で見逃せない変化もあります。免税ガイドの解説によれば、2026年1月から外国人向け美容医療のVAT(付加価値税)還付制度が廃止されました。これまで施術費用の10%相当が還付されていましたが、今後はこの分がそのまま最終費用に加算されます。つまり、クリニック選びの基準は「価格表」だけでなく「還付終了後の実質総額」と「回復まで含めた総合的な価値」に移りつつあるということです。
40代の肌状態に合うリフティングを見極める
リフティングと一括りに言っても、40代に向く方式は年代や状態によって異なります。福岡天神美容クリニックの解説では、40代以降のたるみは皮膚と筋肉の間にあるSMAS層という組織のゆるみが土台に関わっているとされ、糸リフトだけでは満足のいく変化を得にくいケースがあると説明されています。
具体的には、以下のような使い分けの考え方が参考になります。
- 高周波(써마지など):たるみよりも弾力低下や毛穴の開きが気になる段階に向くとされる
- 糸リフト(실리프팅):軽度〜中程度のたるみやフェイスラインのもたつきに対応する選択肢で、L’amour clinic Tokyoの解説では40代の推奨本数は片側5〜6本程度、ダウンタイムは数日〜2週間程度とされている
- 超音波(울쎄라など):皮膚のより深い層への働きかけを目的とする方式で、他の方式と組み合わせて提案されることが多い
どの方式が合うかは、マリオネットラインの定着度や頬の脂肪量によっても変わるため、「まず現在の肌の厚みとたるみの層を確認する」ことが、機器名を決める前の優先事項になります。
相談前に確認しておきたいこと
カウンセリングの前に、ご自身の状態を整理しておくとスムーズです。
- 肌の表面の状態(皮脂量、赤み、毛穴の開き)
- たるみの深さ(表皮だけか、頬や顎下の脂肪・筋膜まで及ぶか)
- 最近受けたレーザーや注入系施術の履歴
- 滞在できる日数と、大切な予定の有無
- VAT還付終了後の総額感(施術費のみで比較しない)
これらを踏まえたうえで、担当医が出力や機器名だけでなく、肌の層構造と回復期間を優先して提案してくれるかどうかを見極めてください。
クリニック選びの5つの基準
- 担当医が直接診断してから施術方針を設計しているか — 一律のメニュー提示ではなく、骨格・皮膚の厚み・過去の施術歴を踏まえた提案かどうか
- 40代の状態に合う機器を見極めて説明しているか — 高周波・糸リフト・超音波の違いを、たるみの層に応じて使い分けて提案しているか
- 回復スペース(酸素ルーム・点滴など)が院内または同じ建物にあるか — 移動を伴う回復動線は、短期滞在では負担になりやすい
- 短期滞在(2〜7日)で施術と回復が完結する動線を提示しているか — 帰国後のダウンタイム管理まで含めた計画があるか
- VAT還付終了後の実質総額を事前に案内しているか — 施術費だけでなく、還付分の加算後の金額で比較しているか
江南UH CELLの回復動線
UH CELLクリニック江南店は、UH FLAT SIGNATURE江南ホテルの建物内(2・3階)に位置しています。酸素ルームとビタミンIV点滴は宿泊者専用の付帯設備として提供されており、施術後に同じ建物内で回復ケアへ移れる構造です。江南店には日本語・中国語・英語対応のスタッフが常駐しています。
また、姉妹院であるソチョ店の代表院長キム・ギョンス氏は、韓国と日本の医師免許を同時に取得しています。自国の免許制度で検証できる資格は、現地で確認手段が限られる海外からの患者様にとって、判断材料の一つになるかと思います。
なお、施術方式の比較や機器選びをさらに詳しく整理したい方は、当院のソウルのたるみ治療クリニック、選び方で失敗しない7つの基準もあわせてご覧ください。クリニック選び全般の基準を扱った記事で、本記事は40代の機器選定に絞ってより詳しくご案内しています。
施術後のケアで避けたいこと・推奨すること
- 避けたい:施術当日の激しい運動、飲酒、サウナ、強い摩擦を伴う洗顔
- 推奨:ぬるま湯でのやさしい洗浄、保湿、紫外線対策(衣類・日傘の併用)
具体的な再開時期の目安は、当院の韓国でリフティング後のマッサージ・サウナ・運動はいつから?でも項目別に整理していますので、あわせてご参照ください。
異常な症状(片側だけの強い痛みが急激に悪化する、皮膚の色が急に変わるなど)が見られる場合は、自己判断せず速やかに医療機関へご連絡ください。
FAQ
高周波と糸リフト、40代にはどちらが向いていますか?
弾力低下が主な悩みであれば高周波が選択肢になりやすく、フェイスラインのもたつきや初期のたるみが気になる場合は糸リフトが検討されます。ただしSMAS層の状態によって適応が変わるため、いずれも診断のうえでの判断が必要です。個人差がありますので、まずは専門医にご相談ください。
糸リフト後、腫れやダウンタイムはどれくらい続きますか?
L’amour clinic Tokyoの解説では、ダウンタイムは数日〜2週間程度で、翌日から洗顔・メイクが可能とされています。ただし本数や個人の回復力によって差があります。
VAT還付が終了すると、費用はどれくらい変わりますか?
還付ガイドの試算によれば、還付終了前は施術費用の10%相当が戻っていましたが、2026年1月以降はこの10%が最終費用にそのまま加算される形になります。事前に総額での見積もりを確認することをおすすめします。
以上、40代のリフティング選びについてでした。ご相談は江南店・ソチョ店ともに日本語での対応が可能です。ホームページまたはLINEからお問い合わせいただけます。江南店はUH FLAT SIGNATURE江南(テヘラン路8ギル13、WDビル2・3階)、電話番号は+82-2-6941-0375です。個人差がありますので、まずは専門医にご相談ください。最後までご覧いただきありがとうございました!
