
ジュベルック後にしこりができる原因|注入の深さと量が重要な理由
2026年8月14日
- ジュベルック注射
ジュベルック後にしこりができる原因、注入の深さと量が重要なポイント
こんにちは!
ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。
ジュベルックの主成分とコラーゲンが作られる仕組み
結節はなぜできるのか、凝集と異物反応の問題
問題は、この「異物として認識される」という特性そのものが、結節の原因になる可能性があることです。ポリ乳酸の粒子が一箇所に均一に広がらず凝集すると、その周囲に免疫反応が集中し、局所的にコラーゲンが過剰に形成されることがあります。
こうしてできたコラーゲンの塊が肌の表面近くにあると、触れたときに粒のように感じられたり、見た目にもわかる結節として現れたりします。
特に、額や頬のように皮膚が薄い部位では、施術剤が十分に深い層まで届かないと、結節がより目立ちやすくなることがあります。
海外の学術文献でも、結節の発生要因は同様の観点から説明されています。
ある系統的レビューでは、ポリ乳酸による結節形成には、希釈のプロトコルや注入技法、再構成の方法、注入の深さなど、複数の要素が関係すると整理されています。
また、米国国立医学図書館が運営するStatPearlsでは、結節のリスクは希釈量とも関連しており、希釈液を7mL以上に増やすことでリスクが低下したという研究結果が紹介されています。
つまり、同じ成分を使用する場合でも、どの程度希釈するか、どの深さに注入するか、どのように分散して注入するかによって、結節の発生リスクが変わる可能性があるということです。
結節を減らす二つの基準:深さと量
注入の深さ
ポリ乳酸系の施術剤は、表面に近い真皮上層よりも、真皮深層や皮下脂肪層など、より深い層に注入することで、凝集が見た目に現れるリスクを抑えられるとされています。
海外の学術誌に掲載された段階的な注入手技に関する論文でも、結節を減らすための重要な要素として、注入の深さや希釈比率、注入技法が挙げられています。
当院の院長陣は診察の際、額や頬のように皮膚が薄く、結節が目立ちやすい部位では、より慎重に注入する深さを設定しています。
必要に応じて一度に注入する量を減らし、複数の層に分けて注入する方法を取ることもあります。
注入の量
一箇所に必要以上の量を集中して注入すると、施術剤が局所的に凝集しやすくなり、結節のリスクが高まる可能性があります。
先ほど紹介した海外の臨床比較資料でも、希釈量を3〜5mLと少なくした場合に比べ、7mL以上に増やした場合は結節の発生率が明らかに低下したという結果が報告されています。
同じように、一回の施術で特定の部位に注入する総量や、部位ごとの配分も、結節を防ぐうえで重要なポイントになります。
クリニックごとに異なる細かなポイント
希釈方法や希釈比率、希釈後の水和(hydration)にかける時間、使用する針の種類、実際の注入深さなどは、クリニックや施術者によって異なります。
同じ「ジュベルック」という施術でも、こうした細かな工程の違いによって、結節の発生リスクや施術後の経過が変わることがあります。
そのため、カウンセリングの際には、施術者がこれらの工程について具体的に説明してくれるか、また、皮膚の厚みや気になる部位に合わせて施術方法を調整しているかを確認することが、結節を防ぐうえで重要です。
内出血は別の問題
結節と一緒に語られることもありますが、内出血は結節とは原因が異なります。
内出血は、注射を伴う施術である以上、完全に避けることは難しいものです。
ただし、注入する深さや位置、注入のスピードなどを調整することで、内出血の程度や範囲を抑えられる場合があります。
当院でご案内している一般的な経過では、施術直後に生じた内出血は、通常1週間以内に薄くなる、または消えていくケースが多いです。
ただし、血管の分布や肌の状態によって、回復のスピードには個人差があります。
ジュベルックはどのような方に向いているか
ジュベルックは、ボリュームをすぐに補う施術ではなく、時間をかけてコラーゲンの生成を促す施術です。
そのため、肌の水分不足を感じる方や、小じわが気になる方におすすめすることが多い施術です。
当院ソチョ店の代表院長キム・ギョンスは、カウンセリングの際に、この2つのサインである「水分不足感」と「小じわの程度」を優先して確認していると説明しています。
一方で、すぐにボリューム感を出したい方や、深く陥没した瘢痕の改善を目的とする方には、他の施術のほうが適している場合があります。
そのため、カウンセリングを通して、目的に合った施術を見極めることが大切です。
経験の積み重ねが変えるもの
ポリ乳酸系の施術は、前述の通り、希釈比率や注入の深さを施術者がその都度判断する必要があります。
当院の院長陣は、5,000件を超えるジュベルック施術の経験をもとに、肌の厚みや顔の部位ごとの脂肪の分布などをカウンセリングの段階で見極め、注入計画を立てています。
これまでの症例を通して積み重ねてきた判断基準は、標準化されたマニュアルだけでは補いきれない部分であり、特に皮膚が薄く、結節のリスクが高い部位を施術する際に、その違いが表れます。
江南・ソチョのUHCELLは、UH FLAT SIGNATURE GangnamとUH FLAT The Seochoのホテル内で運営されているため、短い日程でソウルを訪れる患者さまも、施術当日の回復ケアまで同じ動線で受けていただけます。
ホテルにご宿泊の方には、酸素カプセルとビタミン点滴を無料で提供しており、施術後の内出血や腫れのケアも滞在期間中に続けていただけます。
よくある質問|FAQ
ジュベルックのしこりは時間が経てば自然に消えますか?
しこりの大きさや位置、発生した原因によって、その後の経過は異なります。
しこりが触れたり、見た目にも目立ったりする場合は、自然に消えるのを待つよりも、施術を受けた医療機関を受診して状態を確認することをおすすめします。
ジュベルック施術前に結節のリスクを下げるには何を確認すればよいですか?
カウンセリングの際に、施術者が希釈比率や注入の深さを部位ごとにどのように設定しているのか、また、皮膚の厚みに応じて注入量を調整しているのかを具体的に説明してくれるか確認することが大切です。
額や頬のように皮膚が薄い部位はジュベルックを避けるべきですか?
避ける必要はありませんが、こうした部位は結節が見た目に現れやすいため、より慎重に注入する深さや量を調整する必要があります。
カウンセリングの際に、まずその部位の皮膚の厚みを確認したうえで、適切な注入方法を検討することが重要です。
ジュベルックと他の注入治療はどう違いますか?
ジュベルック(ポリ乳酸)は、注入直後にボリュームを補うのではなく、時間をかけてコラーゲンの生成を促す施術です。
すぐにボリューム感を出したい場合は、カウンセリングの際に、目的に合った他の施術と比較しながら検討することをおすすめします。
施術後の内出血と結節はどう見分けますか?
内出血は、時間が経つにつれて徐々に色が薄くなり、通常は1週間以内に落ち着くことが多いです。
一方、結節は触れたときに硬い粒や塊のような感触があり、時間が経っても消えにくい場合があります。
見分けるのが難しい場合は、施術を受けた医療機関で直接状態を確認してもらうのが安心です。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診断・施術計画については、専門医にご相談ください。
以上、ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長 キム・ヨンジンでした。
最後までご覧頂きありがとうございました!
お問い合わせ・ご予約は、
韓国美容クリニック
UH CELL江南店(旧・ドクタープチ医院 江南店)LINEにてご案内しております。
日本語LINE予約:https://go.uhcell.com/ja/line
院内には英語・日本語・中国語に対応可能なスタッフがおり、スムーズにご案内できます。
駐車案内:本建物は3時間無料駐車可能です。満車時、電気自動車・大型車・SUVは近隣駐車場をご利用ください。
近隣駐車場:ヨクサム・プルンソル図書館、5分300ウォン(駐車料金の補助はございません)。
📍 UHCELL(ユーエイチセル)医院 江南店 リフティングセンター
ソウル特別市 江南区 テヘラン路8ギル13
WDビル 2・3階
📍 UHCELL(ユーエイチセル)医院 江南店 アンチエイジングセンター
ソウル特別市 江南区 テヘラン路10ギル11
UH FLAT GANGNAM ホテル 2階
📞 TEL:02-6941-0375
