
韓国の肌施術、効果はどのくらい続く?回復期の過ごし方が重要な理由
2026年8月17日
- ウルセラプライム
こんにちは!
ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。
「ウルセラを受けると、効果は何年続きますか?」
これは、短い日程でソウルに来られる患者様から、カウンセリングでよくいただくご質問の一つです。
結論から申し上げると、施術の効果がどのくらい続くかは、施術名だけで一律に決まるものではありません。
施術の種類や肌の状態、年齢、生活習慣など、さまざまな要因によって、その後の変化には個人差があります。
特に短期滞在で施術を受ける場合は、施術を受ける日だけでなく、その後の数日間をどのように過ごすかも確認しておくことが大切です。
施術後には一時的な赤みや腫れ、違和感などが生じる場合があり、肌の状態が落ち着くまでの過ごし方にも注意が必要です。
この記事では、韓国で受ける肌施術の効果がどのように変化していくのか、施術後の回復期間にどのようなことに気をつければよいのかを、施術後の経過とあわせてご紹介します。
コラーゲン系施術の一般的な持続期間
ウルセラやサーマクールのように熱エネルギーを利用して肌の引き締めやコラーゲンの変化を促す施術は、施術直後だけでなく、その後数週間から数か月にわたって変化が現れる場合があります。
超音波を利用して皮膚の深い層まで熱エネルギーを届けるリフティング施術では、施術後しばらくしてから変化を感じ始め、数か月かけて変化が現れるケースがあります。
効果の持続期間については、施術内容や使用する機器、肌の状態などによって異なるため、「何か月持続する」と一律に考えることはできません。
単極高周波を利用する施術も、施術直後に引き締まりを感じる場合がある一方、時間の経過とともに肌の変化を感じるケースがあります。
こちらも効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
スキンブースターやリジュランのように、皮膚に製剤を注入する施術についても、施術直後の変化だけでなく、その後の肌の状態を見ながら経過を確認していく必要があります。
効果の持続期間は製剤の種類や施術回数、肌の状態などによって異なります。
また、「効果がどのくらい続くか」を考える際には、施術によって得られた変化だけでなく、施術後の肌の状態も重要です。
施術後に赤みや腫れ、炎症後色素沈着などが生じる場合があり、こうした反応が長引くと、肌のトーンや質感によって全体の印象が変わることがあります。
そのため、施術の効果を長く保つことだけを考えるのではなく、施術後の肌を適切にケアし、紫外線や摩擦などの刺激をできるだけ避けながら回復を待つことも大切です。
回復初期の3〜7日間、塗れるものが限られる時期
施術直後の数日間は、肌に赤みや腫れなどの反応が出ることがあり、レチノールやピーリング剤、スクラブなど、刺激の強いスキンケアを控えるよう案内される場合があります。
この時期は、肌への刺激をできるだけ避け、保湿や紫外線対策を中心にシンプルなケアを行うことが大切です。
ただし、使用できるスキンケアや再開する時期は施術の種類や肌の状態によって異なるため、担当する医療者の指示に従ってください。
施術直後は、外用のスキンケアでできることが限られる一方、肌が一時的に敏感になりやすい時期でもあります。
そのため、施術後のケアでは「何を追加するか」よりも、刺激を避けながら肌が落ち着くのを待つことが基本になります。
この時期にビタミンC点滴を利用するケースもあります。
ビタミンCは経口摂取と静脈投与で血中濃度の上がり方が異なり、健康な成人を対象とした薬物動態研究では、1.25gを経口投与した場合の平均最高血中濃度が約135µmol/Lだったのに対し、同量を静脈投与した場合は約885µmol/Lでした。
ただし、この研究は投与経路による血中濃度の違いを調べたものであり、ビタミンC点滴によって美容施術後の肌の回復が早くなることを直接示したものではありません。
そのため、ビタミンC点滴を受ける場合も、施術後の回復を必ず早めるものとして考えるのではなく、医療者と相談したうえで利用することが大切です。
施術後の肌の変化はすぐに完成するものではなく、施術の種類によっては数週間から数か月かけて徐々に変化していきます。
回復期間中は、肌への刺激を避け、必要なケアを続けながら経過を確認していくことが重要です。
なぜこの空白がアジア人の肌でより大きく働くのか
ここでは、肌の色と炎症後色素沈着(PIH)の関係についても確認しておく必要があります。
皮膚科領域のレビューでは、肌の色が濃い人ほど、レーザーや熱などの刺激を受けた後にPIHが生じるリスクが高いことが報告されています。
東アジア人の肌は、フィッツパトリック分類でIII〜V型に該当する人も多く、施術後の色素沈着について注意が必要とされています。
PIHは施術直後に現れるとは限らず、数日から数週間後に目立ってくる場合があります。
また、色素沈着が落ち着くまでの期間にも個人差があり、数か月以上かかるケースもあります。
そのため、同じ施術を受けた場合でも、施術後の肌の状態や紫外線への曝露、摩擦などによって、その後の肌の見え方が変わる可能性があります。
特にニキビ跡や色素沈着を対象とした施術では、施術そのものだけでなく、施術後に炎症を長引かせないためのケアも重要になります。
私たちは施術内容を検討する際、どの機器を使用するかだけではなく、施術後の数日間をどのように過ごすかについても確認しています。
紫外線対策や摩擦を避けること、医療者から案内されたスキンケアを守ることなど、回復期間中の過ごし方まで含めて考えることが大切です。
回復ケアを施術とあわせて考える理由
私どもユーエイチセルクリニックの江南店とソチョ店は、
それぞれUH FLAT SIGNATURE GANGNAMとUH FLAT THE SEOCHOの建物内にあります。
別の建物にある提携クリニックではなく、ホテルと同じ建物内で施術を受け、施術後に客室で休める環境を整えています。
UHCホテルの宿泊者は、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のどちらか一つを無料で利用できます。
両方を利用する場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。
国内で通院しながら施術を受ける患者様にとっては、施術後の休息場所を自分で用意できる場合もあります。
一方、2〜7日程度の短い日程でソウルを訪れる海外の患者様にとっては、施術後に別の場所へ移動せず、そのまま休める環境があることは、滞在中の過ごし方を考えるうえで確認しておきたい点の一つです。
施術は個室で行っており、肌の状態についても、画一的なパッケージを先に決めるのではなく、まず現在の肌の状態を確認したうえで施術内容をご案内することを基本としています。
江南店代表院長の私は、ソウル大学校大学院を卒業し、ソウル大学病院で研修を受けた後、Allergan社のジュビダーム・ボトックスのFacultyを務め、Potenza・UltherapyのZ Key Doctorとしても活動しています。
ソチョ店代表院長のキム・ギョンス医師は、ソウル大学校医学部を卒業し、韓国と日本の医師免許を取得しています。
また、江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。
海外から来院される患者様が、カウンセリングや施術内容の説明を理解しやすい環境を整えることも、施術後の過ごし方と同じように、短期滞在で美容医療を受ける際に確認しておきたい要素の一つです。
短期滞在で回復ケアを考える方法
滞在日程が2〜7日と決まっている方には、施術の順番と施術後の回復ケアをあわせて考えることが大切です。
私たちがカウンセリングで実際に確認している項目は、次のとおりです。
- どの層(真皮、SMAS、皮下脂肪)に作用する施術なのか、変化が現れる時期が帰国後になるのか、滞在中になるのか
- 施術部位に炎症反応を伴う施術なのか、伴う場合は回復初期の数日間をどのように過ごすのか
- ビタミン点滴や酸素カプセルなどの回復ケアを受けるタイミングや回数
- 帰国後にセルフケアへ切り替える時期と、その時期から使用できる外用製品の範囲
- 次回来院やオンラインカウンセリングで、その後の経過をどのように確認するのか
これらを施術前に確認しておくことで、短い滞在期間でも、施術後の回復まで考慮した日程を組みやすくなります。
特に、帰国後にどのようなケアを続ける必要があるのかまで事前に確認しておくと、滞在中と帰国後のケアをスムーズにつなげることができます。
よくある質問|FAQ
施術効果が思ったより早く薄れてきた気がします。どうすればいいですか?
コラーゲンの変化を促す施術は、肌の状態や年齢、生活習慣などによって、変化の現れ方や持続期間に個人差があります。
予想より早く効果が薄れてきたと感じる場合は、まず再度カウンセリングを受け、施術後の経過を確認したうえで、今後の施術について検討することをおすすめします。
酸素カプセルとビタミン点滴はすべての患者様が受けられますか?
UHCホテルの宿泊者は、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のどちらか一つを無料で利用できます。
両方を利用する場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。
宿泊されない方については利用条件が異なるため、カウンセリング時にご確認ください。
帰国後も回復状態を確認してもらえますか?
はい。
LINEなどを通じて、施術後の写真や経過をお送りいただければ、必要に応じてご案内いたします。
ただし、対面での診察が必要と考えられる異常な反応が疑われる場合は、まず帰国後のお住まいの地域にある医療機関を受診することをおすすめします。
PIHが起きた場合、元の肌に戻りますか?
PIH(炎症後色素沈着)は、時間の経過とともに徐々に薄くなることが多い一方、改善までに数か月以上かかる場合があります。
色素沈着が落ち着くまでの期間には個人差があるため、施術後は紫外線や摩擦などの刺激をできるだけ避け、肌の状態に合わせたケアを続けることが大切です。
複数の施術を同じ日に受けても、回復ケアは一つにまとめられますか?
施術の種類によっては、同じ日に複数の施術を受けることも可能です。
ただし、それぞれの施術によって肌への刺激や回復期間が異なるため、施術の順番や組み合わせを考慮する必要があります。
回復ケアについても、施術内容や肌の状態を確認したうえで、その方に合った方法を検討します。
ご不明な点がございましたら、ユーエイチセルクリニック 江南店のホームページよりお気軽にご相談ください。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。
