ボディラインを整えるONDAリフティング、実際の効果は?

2026年6月23日

  • オンダボディメイク

こんにちは。一人ひとりの美しさに向き合う、UH CELLクリニック代表院長のキム・ヨンジンです。

「体重は変わっていないのに、以前のように服がきれいに着こなせなくなりました。」

「運動をしても、二の腕や脇腹だけは最後まで残る感じがします。」

「写真を撮るとボディラインがぼんやりして見えて、気になります。」

ボディリフティングを検討されている方から、よくお聞きするお悩みです。

体重が大きく増えたわけではないのに、
二の腕や脇腹、太ももなどのボディラインが以前より重たく見えることはありませんか?

こうしたときに大切なのは、単純に太ったかどうかだけを考えることではありません。

皮膚層の断面の違い

私は、ボディリフティングを単純に体重を減らすためのケアとして説明することには、少し慎重な立場です。

ボディリフティングは数字の変化よりも、脂肪層や皮膚の弾力、むくみやすさ、生活習慣などによってつくられたラインを見極めていく過程に近いと考えています。

同じ体重であっても、皮下脂肪がついている位置や皮膚の厚みによって、身体のシルエットはまったく違って見えることがあります。

ボディラインがぼんやりして見える理由は、一つだけでは説明できません。

特定の部位に皮下脂肪が残っている場合もあれば、皮膚の弾力が低下することでボディラインの引き締まった
印象が失われている場合もあります。

さらに、むくみや姿勢の癖などが加わると、実際の脂肪量以上に太く見えることもあります。

だからこそ私は、常に「なぜ?」という疑問を持つことを大切にしています。

脂肪層が主な原因なのか、それとも弾力低下の影響が大きいのかによって、
ボディリフティングの方向性は変わってくるからです。

この違いを見落としてしまうと、期待していた変化と実際に感じる変化との間に
ギャップが生じやすくなります。

ボディリフティングで、まず確認したいポイントは3つあります。

  • 1つ目は、ラインが重たく見える原因が脂肪層にあるのかを確認すること。
  • 2つ目は、皮膚の弾力低下も同時に起きているのかを確認すること。
  • 3つ目は、むくみや生活習慣が影響していないかも一緒に確認すること。

この3つをある程度見極めることで、ONDAリフティングが適しているのか、
それとも別のケアが適しているのか、方向性を決めやすくなります。

ONDAリフティングは、マイクロ波エネルギーを利用して皮膚内部の組織に熱を届ける方法で、皮下脂肪層と
真皮層の反応を同時にターゲットにできるという点から、ボディリフティングの分野でもよく挙げられる機器の一つです。

主にお腹や脇腹、二の腕、太ももなど、運動をしても部分的なラインがなかなか整いにくい部位で検討されます。

ただし、ONDAリフティングがすべての体型のお悩みに対する同じ答えになるわけではありません。

皮下脂肪層が比較的はっきりしており、皮膚の弾力低下も同時に見られる場合には、ボディリフティングを選択肢として検討できます。

反対に、まず全身の減量が必要な状態であれば、食生活や活動量、代謝状態などを先に確認するほうがよい場合もあります。

皮下脂肪が残っている部位や皮膚の弾力低下の程度、ラインのたるみ方は人によって異なります。

こうした違いがあるからこそ、ボディリフティングを一つの方法だけで考えるのではなく、
まず身体の状態を確認し、それに合った方向性を設定することが重要です。

ボディリフティングでは、強い刺激を与えることよりも、
部位ごとの組織の特徴や皮膚状態を確認する過程が必要です。

お腹のように面積が広い部位は、脂肪層も比較的広範囲に分布しています。

一方、二の腕のように曲線の多い部位では、皮膚の動きや弾力低下の現れ方も異なります。

皮膚が薄い方や内出血ができやすい方の場合は、エネルギーの強さや適用範囲についても細かな調整が必要です。

見た目には単なる部分的な脂肪に見えても、実際にはむくみや姿勢、筋肉の使い方などが一緒に影響している
ケースも少なくありません。

そのため、生活習慣や循環状態まで一緒に確認することで、より現実的なアプローチが可能になります。

私は、ボディリフティングでは「部位ごとに見極めること」を基準にすべきだとお伝えしています。

写真で見えるラインだけではなく、皮膚の厚みや触れたときの組織の状態、普段のむくみ方、
過去に受けた施術なども一緒に確認することが必要です。

ONDAリフティング後は、部位によって一時的な温かさや赤み、筋肉痛のような違和感を感じることがあります。

多くの場合は時間の経過とともに落ち着いていきますが、個人差があるため、
事前に十分な説明を受けることが大切です。

  • 当日は熱いお風呂やサウナを避ける
  • 激しい運動など、身体に強い熱刺激が加わる活動を避ける
  • 十分に水分を摂る
  • 軽く身体を動かし、巡りを意識する
  • 塩分の多い食事や無理な食事制限を避ける

ただし、過度な食事制限は皮膚の弾力にも負担を与える可能性があるため、バランスが大切です。

ボディラインを整えることは、「どれだけ減らすか」よりも「どこが、なぜ重たく見えているのか」を確認することに近いと考えています。

私は、ONDAリフティングがすべての方に必要なケアだとは考えていません。

​脂肪層と弾力低下の両方が見られる部位であれば、ボディリフティングの選択肢として検討できますが、
体重減少や全身の変化までを目的とする場合には、慎重に考える必要があります。

基準が明確であるほど、ボディリフティングが自分にとって現実的な選択肢なのかを判断しやすくなるという
ことを、ぜひ覚えておいていただければと思います。

以上、UH CELLクリニック代表院長 キム・ヨンジンでした。

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