ソフウェーブの効果・仕組み・痛みを徹底解説|肌が薄く小ジワが気になる方は必見!

2026年9月2日

  • ソフウェーブリフト

「リフティングを受けたいけれど、肌が薄いので、かえって刺激が強くなってしまわないか心配です」

診察室で、肌が薄く小ジワが多い方からよくいただくご質問です。

頬の脂肪が少なく、皮膚が薄い方の場合、強く引き上げる施術よりも、

肌そのもののハリや弾力の低下にどうアプローチするかが重要になることがあります。

そこで選択肢の一つとして検討されるのが、ソフウェーブです。

しかし、

肌が薄いからといって、必ずしもソフウェーブが適しているわけではありません。

私がまず確認するのは、たるみの主な原因が真皮層の弾力低下にあるのか、
それとも脂肪の減少や骨格の変化による影響が大きいのかという点です。

ソフウェーブも、こうした原因を見極めたうえで適応を判断する、エネルギーを利用したリフティング施術です。

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肌が薄いと小ジワが目立ちやすいのはなぜ?
ソフウェーブについてお話しする前に、まずは小ジワができる原因から確認してみましょう。

肌が薄い方の小ジワが目立ちやすい理由は、単に皮膚の厚さだけではありません。

年齢を重ねるにつれて、真皮層のコラーゲンや弾性線維が減少し、その構造も変化していきます。

その結果、皮膚が折れ曲がった後に元の状態へ戻ろうとする力が弱まり、細かなシワが目立ちやすくなります。

さらに、紫外線への曝露や繰り返される表情の動き、肌の乾燥なども、小ジワを目立たせる要因となります。

皮膚が薄い部分では、肌の表面が細かく折れ重なるような変化が先に現れることもあります。

このような場合は、強く引き上げることだけを考えるのではなく、真皮層のハリや弾力にも目を向けることが大切です。

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そのため、ソフウェーブを検討する際も、「どれだけ強く引き上げるか」より

「どの層に、どのような方法で熱エネルギーを届けるか」という点が重要になります。

ソフウェーブは皮膚のどの層にエネルギーを届ける?

ソフウェーブは、SUPERBと呼ばれる同期平行型超音波技術を利用し、

皮膚の中間層である真皮に熱エネルギーを届ける機器です。

複数の超音波ビームによって、真皮内の一定の深さに熱凝固領域を形成します。

その後の組織の修復過程で、コラーゲンやエラスチンの再構築を促すことを目的としています。

ソフウェーブで主にエネルギーが届く深さとして知られているのは、皮膚表面から約1.5mmです。

重要なのは、エネルギーが集中する位置が、皮下脂肪よりも浅い真皮層にあるという点です。

そのため、皮下脂肪を減らすことよりも、肌のハリや小ジワの改善に重点を置いた施術といえます。

また、施術時には皮膚表面を冷却するシステムも使用されます。

これは、真皮層に熱エネルギーを届ける際に、表皮への熱負担を軽減するための仕組みです。

肌が薄い人にはソフウェーブが向いている?

ここで、一つはっきりさせておきたいことがあります。

「肌が薄いならソフウェーブが正解」

このように単純に判断することはできません。

ただし、皮下脂肪の減少よりも、真皮層のハリの低下や細かな小ジワが主な悩みである場合には、

ソフウェーブがアプローチする層と、改善したい部分が一致する可能性があります。

小ジワ・肌のハリ低下 -> 真皮層へのアプローチを中心に検討
脂肪の萎縮・ボリューム減少 -> ボリューム低下の原因を確認し、別の治療方法も含めて検討

ここで大切なのは、肌が「薄いか、厚いか」という一つの基準だけではありません。

小ジワの原因がどこにあるのか、たるみやボリュームの減少がどの程度関係しているのかを見極める必要があります。

ソフウェーブで小ジワや肌のハリにどのような変化が期待できる?

ソフウェーブは、熱エネルギーによって皮膚を瞬間的に強く引き上げることを目的とした施術ではありません。

真皮層に熱刺激を与え、その後の組織の修復過程を通じて、肌のハリや弾力の

変化が徐々に現れることが期待されます。

出典:Gold MH, Biron J. Efficacy and safety of high-intensity, high-frequency, non-focused ultrasound parallel beams for facial skin laxity. Journal of Cosmetic Dermatology. 2024;23(1):117–123.

平行型超音波エネルギーを用いた臨床研究では、施術後に眉周辺やあご下、

首の皮膚のたるみに変化が見られたことが報告されています。

*ただし、研究で報告された結果が、すべての方に同じように現れるわけではありません。 実際の変化には、肌の状態や施術条件などによる個人差があります。

また、ソフウェーブは筋肉の動きを調整したり、凹んだ部分に直接ボリュームを補ったりする施術ではありません。

小ジワ、ハリの低下、深いシワでは原因が異なるため、それぞれの原因を見極めたうえで治療方法を考えることが重要です。

肌が薄い人ほど、出力よりも肌の状態の見極めが大切

肌が薄い方は、施術時の刺激や熱さについて不安を感じることも多いと思います。

ソフウェーブは非侵襲的な超音波リフティングですが、

施術中に熱感や痛みを感じたり、施術後に一時的な赤みや腫れが現れたりする場合があります。

そのため、ソフウェーブの施術計画を立てる際には、顔全体に同じ強さで照射するのではなく、

部位ごとの皮膚の状態や脂肪の量、たるみの方向などを考慮する必要があります。

肌が薄いからといって、単純に出力を下げればよいというわけでもありません。

どの層に、どの程度のエネルギーを届ける必要があるのかを慎重に判断することが重要です。

「肌が薄いから、リフティングは難しいかもしれない」

そう決めつける必要はありません。ソフウェーブについても同じです。

皮膚の厚さだけで判断するのではなく、どの層にエネルギーが届くのか、

そして現在の肌悩みに合った施術なのかを確認することが大切です。

強い刺激を求めるのではなく、自分の肌に必要な深さとエネルギーを見極めること。

肌の薄さや小ジワが気になる方にとって、リフティングを考える第一歩は、出力の強さではなく、

自分の肌の状態を正しく知ることから始まります。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ユーエイチセルクリニック江南店 代表院長 キム・ヨンジンでした。

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