
夏の冷房で乾燥した肌、サーマクールを受ける前に知っておきたいポイント
2026年8月19日
- サーマクールFLX
こんにちは!
ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。
今週、30代の会社員の方が、こんなことをおっしゃっていました。
「夏の間ずっとオフィスにいただけなのに、肌が前より薄くなった気がします。」
日差しを浴びていないから大丈夫だと思っていたそうです。
ところが、冷房の効いた環境で長時間過ごすことで、肌が乾燥しやすくなり、キメの乱れやハリの低下が気になることがあります。
この時期になると、サーマクールを検討する方も増えてきます。
そして、ほぼ同じ質問をされます。
「どれくらい痛いですか?」とおっしゃいます。
本日は、サーマクールを検討する際に気になる「痛み」について、実際の施術ではどのような感覚があるのか、そして痛みの感じ方にどのような違いがあるのかを詳しくご紹介します。
冷房の中で夏を過ごした肌は、何が変わっているのか
見た目には大きな変化がなくても、肌の状態にはいくつかの変化が重なっていることがあります。
- 冷房による乾燥が続き、キメが乱れて見える
- 紫外線をあまり浴びていなくても、乾燥によって肌が薄く見えることがある
- 夏の間は気にならなかったハリの低下が、この時期になって目立ってくる
ここで大切なのは、これらがすべて同じ肌の変化ではないということです。
乾燥によって肌が薄く見えることと、肌を支える力が低下してたるみが目立つことは、別の問題です。
そのため、私はまず肌の状態を分けて考えます。
状態によって必要な施術も変わるため、最初に何が気になっているのかを整理することが大切です。
サーマクールはどのように働く施術なのか
サーマクールは、単極性の高周波エネルギーを肌の深部に届け、熱による刺激を与える施術です。
肌のハリが低下してたるみが気になる方や、小ジワやキメの乱れが気になる方などに検討される施術の一つです。
ただ、ここで一つ誤解されやすいことがあります。
「エネルギーを強くするほど、より良い結果が得られる」という考え方です。
実際には、強ければよいというわけではありません。
痛みが強すぎると、施術中に無意識に顔に力が入り、チップが肌にしっかり密着しにくくなることがあります。
そうすると、エネルギーが均一に伝わりにくくなる場合があります。
そのため、単純に出力の数値だけを見るのではなく、肌の状態や顔の部位に合わせて、適切に照射することが大切だと考えています。
痛みはなぜ人によって、部位によって違って感じられるのか
同じ機器を同じ出力で使用しても、痛みの感じ方には個人差があります。
肌の厚みや顔の脂肪量、骨に近い部位かどうか、もともとの痛みの感じやすさなど、一人ひとりの状態が異なるためです。
目もとやこめかみ、頬骨まわりは皮膚が薄く、刺激を感じやすい部位です。
一方、頬や輪郭など比較的組織に厚みがある部位では、同じエネルギーでも感じ方が異なります。
特に、冷房の効いた環境で長時間過ごし、肌の乾燥が気になる状態では、刺激を強く感じることもあります。
そのため、痛みを抑えることは、単純に出力を下げるという意味ではありません。
刺激を抑えるべき部位と、しっかりエネルギーを届けたい部位を見極め、それぞれに合わせて照射することが大切です。
カウンセリングの前に整理しておきたいこと
カウンセリングの時間をより有意義に使うためにも、あらかじめいくつか整理しておくとスムーズです。
- 夏の間、一日にどのくらい冷房の効いた環境で過ごしていたか
- つっぱり感や乾燥が気になる部位はどこか
- これまでに受けたリフティング施術と、そのときの痛みはどうだったか
- これから大切な予定がいつあるか
特に3つ目は、カウンセリングでよく確認する項目です。
これまでのリフティング施術の経験や痛みの感じ方を確認することで、今回の施術について考える際の参考になります。
私は、顔の脂肪が少ない方やこけが気になる方には、無理に出力を上げることはありません。
そのような場合は、出力を上げることよりも、しっかり照射する部位と刺激を抑える部位を分けて考えることが大切だと考えています。
よくある質問|FAQ
麻酔クリームを塗れば痛くないですか?
痛みを和らげる助けにはなりますが、完全に痛みがなくなるわけではありません。
部位や痛みの感じ方には個人差があるため、カウンセリングで肌の状態などを確認したうえで対応します。
痛いほど効果が長持ちしますか?
一概にそうとは言えません。
効果の持続期間は、肌の状態や照射するエネルギーなど、さまざまな要素によって異なります。
痛みの強さだけを基準に出力を上げることはおすすめしていません。
冷房で乾燥している状態ですが、すぐ受けても大丈夫でしょうか?
肌が乾燥していたり、敏感になっていたりする場合は、熱刺激を強く感じることがあります。
そのため、現在の肌の状態を確認したうえで、施術を受ける時期や照射の強さを考えることが大切です。
以前ほかのリフティング施術を受けましたが、伝えたほうがいいですか?
はい。
以前受けた施術の種類や時期、そのときの痛みの程度などは、今回の施術内容を考えるうえで参考になります。
カウンセリングの際には、これまでの施術についてもお伝えください。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診断・施術計画については、専門医にご相談ください。
以上、ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長 キム・ヨンジンでした。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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