施術当日の鎮静・保湿ケア、受けられますか?

2026年10月8日

  • スキンケア

施術当日に続けて鎮静・保湿ケアを受けることは可能ですが、何を追加できるかはその日に受けた施術の種類が決めます。フィラーなどの注射系施術の後は休息と活動量の調整が中心になり、剥離性レーザーの後は医療スタッフが指定した洗浄と保湿が当日ケアの中心になります。

こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。

短い日程でソウルにいらっしゃる患者さんから、「施術が終わったその日のうちに、鎮静ケアや保湿ケアを続けて受けられますか」とよくご質問をいただきます。限られた滞在日数の中で施術と回復の両方を終えたいというお気持ちが背景にあるご質問です。私の答えはこうです。受けていただけます。ただし、その日の肌に何を追加できるかは、先に受けた施術の内容が決めます。

当日ケアの目標は刺激を減らすことです

施術直後の肌は、すでに熱や微細な傷、注射の跡といった刺激を受けた状態にあります。そのため当日のケアは、鎮静・保湿・休息のように刺激を重ねない方向が基本になります。

米国形成外科学会(ASPS)は、レーザーリサーフェシングの回復に関する案内の中で、医師が指示した保護用スキンケアを使用し、肌が回復した後は日焼け止めを毎日使うよう説明しています。メイヨークリニックは、レーザーリサーフェシング後の顔に厚いクリームやドレッシングを使うと、ニキビが悪化したり、小さな白い粒(稗粒腫)が一時的にできたりする場合があると案内しています。保湿は量よりも、医療スタッフが指示した方法を守ることが重要です。

施術の種類ごとの当日ケアの基準

施術の種類 直後によくある反応 当日ケアの中心 控えること
フィラーなどの注射系施術 腫れ・内出血、一時的な赤みや感覚の鈍さ 日常の活動はすぐに可能。無理をせず休む 最初の24〜48時間の激しい運動
剥離性レーザーリサーフェシング 軽い日焼けのような感覚、赤み・腫れ、数日間のかゆみやヒリつき 指定された方法での洗浄と、軟膏・保湿剤の使用 かさぶたを引っかいたり剥がしたりすること
リフティング機器(ウルセラ・サーマクールなど) 機器・出力・部位によって異なる 施術後の指示の範囲内での鎮静と休息 指示なく別のケアを重ねること

注射系施術について。 ASPSは、フィラーの回復期間は人やフィラーの種類によって異なり、ほとんどの活動はすぐに再開できるものの、腫れや内出血を抑えるために最初の24〜48時間は激しい運動を避けるのが一般的に推奨されると説明しています。リジュランヒーラーやスキンバイブのようなスキンブースターも注射系の施術ですが、製品や注入方法が異なるため、その日受けた施術の指示を基準にしてください。

剥離性レーザーについて。 ASPSによると、レーザーリサーフェシングを受けた肌は軽い日焼けのように感じられ、赤みや腫れが生じ、数日間かゆみやヒリつきが続くことがあります。かさぶたを引っかいたり剥がしたりすると傷跡が残る場合があるため避ける必要があります。クリーブランドクリニックは、処置部位を1日2〜5回洗浄した後、軟膏や保湿剤を使ってかさぶたができないよう管理する方法を案内しています。米国皮膚外科学会(ASDS)は、リサーフェシング後の回復には深さとレーザーの種類によって3〜10日かかると説明しています。この場合、当日の回復ケアは追加の施術ではなく、この洗浄・保湿の手順を正確に始めることです。帰国日までの残り日数も、この回復期間に合わせて確認なさってください。

リフティング機器について。 ウルセラやサーマクールのように超音波・高周波エネルギーを使う機器は、機器や出力、部位によって直後の反応が異なります。同じ日に他の施術やケアを加えるかどうかは、肌の状態を確認したうえで施術計画を立てる際に、順番や部位とあわせて決めます。

カウンセリング前に教えてください

当日ケアの範囲は、ご帰国までの日程やご宿泊先によって変わります。以下を事前に教えていただけると、施術計画が立てやすくなります。

  1. 帰国日と出発時刻。 剥離性レーザーのように回復に数日かかる施術は、帰国日から逆算して計画する必要があります。
  2. 施術翌日のご予定。 運動や長時間の観光がある場合、注射系施術後24〜48時間の活動制限と重ならないか確認します。
  3. 服用中のお薬と最近受けた施術。 お薬の名前は処方箋やお薬の袋の写真で十分です。
  4. ご希望のカウンセリング言語。 江南店には、日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。

すぐにご連絡いただきたい症状

FDAは、フィラー施術中または直後に以下の症状が現れた場合、すぐに医療スタッフの助けを受けるよう案内しています。

  • いつもと違う強い痛み
  • 視界の変化
  • 注射部位付近の皮膚が白っぽく、または灰色・青みがかった色に変わる
  • 脳卒中のサイン:急に話しにくくなる、顔・腕・脚のしびれや力の入りにくさ、歩きにくさ、顔のゆがみ、強い頭痛、めまい、意識の混乱

客室でお休みになっている最中でも、こうした症状があれば様子を見ずにすぐクリニックへご連絡ください。視界の変化や脳卒中のサインがある場合は、ただちに119番に連絡してください。

よくある質問|FAQ

Q. UHC系列ホテルに宿泊していなくても施術は受けられますか?
ご宿泊いただいていなくても、カウンセリングと施術は受けていただけます。

Q. レーザー施術当日にメイクをしてもいいですか?
剥離性レーザーリサーフェシングの場合、クリーブランドクリニックの案内のように、処置部位が治った後にメイクで赤みをカバーし、オイルフリーの製品を使うことが推奨されています。それ以外のレーザーは強度によって対応が異なりますので、施術後の指示に従ってください。

※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。