
江南店の皮膚科、日本語対応はどこまで?予約前に確認すべきこと
2026年9月17日
- スキンケア
韓国の皮膚科での言語対応は、予約・カウンセリング・施術中のコミュニケーション・同意書と費用の開示・帰国後の確認という5つの場面に分かれ、場面ごとに対応言語が変わることがあります。江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しており、韓国の電話番号がなくても海外からのお問い合わせで日程を確定できます。渡航前のオンラインでの肌の状態確認は制度上まだ施行前のため、現在お受けできるのは事前カウンセリングの範囲です。
こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。日本から診療のお問い合わせをいただく際、最初に聞かれるのは施術名ではなく「言葉が通じるかどうか」です。私はこの質問を受けると、どの場面で言葉が通じてほしいのかをお聞きするようにしています。空港から医院までの移動、カウンセリングルームで肌の状態の説明を受ける瞬間、施術台の上で「もう少し我慢してください」を理解する瞬間、自由診療の金額と同意書を読む瞬間、帰国後に肌の反応を写真で送る瞬間では、必要とされる言語の密度がそれぞれ異なります。
「日本語対応可」という一行だけでは分からないこと
多くの医院のホームページには「日本語カウンセリング可能」という一行が書かれています。この一行だけでは、その言語がどの場面まで届くのかは分かりません。予約の問い合わせだけ日本語で受けて、カウンセリングは翻訳アプリで進める医院もありますし、カウンセリングには通訳スタッフが同席しても、帰国後の連絡窓口は韓国語のみという医院もあります。
そのため私は、次の5つの場面に分けて確認されることをお勧めしています。下の表の左側の質問は、そのままお問い合わせのメッセージに使っていただいて構いません。
| 場面 | 確認する質問 | なぜ重要か |
|---|---|---|
| 予約 | 電話以外にどの経路で予約が確定するか | 韓国の電話番号がないと、電話認証が必要な経路は使えません |
| カウンセリング | 通訳スタッフがカウンセリングルームに同席するか | 肌の状態と選択肢の説明を受ける場面で、情報量が最も多くなります |
| 施術中 | 施術中の医師の指示をどの言語で受けるか | 痛みの伝達や姿勢の指示はすぐに理解できる必要があります |
| 同意書・費用 | 同意書と自由診療の金額を、読める言語で受け取れるか | 署名前に理解が残っていれば、後のトラブルを減らせます |
| 帰国後 | 経過の相談をどの言語でどこに送るか | 回復は帰国後も数日から数週間続きます |
江南店の場合でお答えすると、日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しており、カウンセリングと施術前の説明はその言語で行います。ただ、この表を私たちの宣伝のために書いているわけではありません。どの医院を選ばれる場合でも、5つの場面をそれぞれ確認されることをお勧めします。
韓国の電話番号がなくても予約を進める方法
日本から来院される方が実務的に最も引っかかるのがこの点です。韓国の予約システムの一部は、国内の携帯電話番号による本人認証を求めます。番号がない状態で予約を完了するには、医院がメッセージ形式の問い合わせを受け付け、その中で日程を確定できるかどうかが鍵になります。
私たちは海外から届くお問い合わせを受け、日程を調整しています。その際、先に送っていただけると相談が早く進む情報があります。
- 入国日と帰国日、そして一日のうち空いている時間帯
- 気になる部位を自然光の下で撮影した正面と側面の写真
- 現在使用している薬と過去の施術歴、アレルギーの有無
- パスポートに記載された英文氏名と生年月日
写真と施術歴が先に届くと、私は来院前に候補となる施術を絞り込み、滞在日数の中で回復が収まるかを事前に計算できます。色素系の施術のように複数回が必要な領域では、特にこの準備が重要です。海外からの予約が今どこまで確定できるかは海外から韓国皮膚科の予約、いまどこまで確定できますかにも整理しています。
予約のリードタイムに決まった公式はありません。航空券が確定した時点でお問い合わせを送っていただくのが最も有利です。施術後の反応をもう一度見てから帰国されたい場合は、診療の日程を滞在の前半に置く必要があり、その時間帯は先に埋まっていく傾向があります。
渡航前のオンライン相談は制度上どこまで可能か
ここで制度の話を正確にしておく必要があります。韓国の保健福祉部は2026年5月26日、外国人患者を対象とした非対面診療を制度化する「医療海外進出および外国人患者誘致支援に関する法律」の改正法が公布されたと発表しました。同じ発表によれば、改正法は公布から1年が経過した日から施行され、施行後は外国人患者誘致医療機関に所属する医師が、入国前の事前相談から帰国後のアフターケアまでをオンラインで提供できる根拠が整います。
施行前である現時点で渡航前に可能なのは、カウンセリングの範囲での事前のやり取りです。写真と病歴を事前に確認し、候補となる施術と予想される回復期間をご案内することはできますが、画面だけで肌の状態を確定したり、施術を決定したりすることはしていません。私はこの境界をそのまま患者様にお伝えしています。照明やカメラの補正が入った写真では、色素の深さや皮膚の厚みといった、施術選択を左右する情報が失われやすいためです。実際の判断は、来院当日の対面診察で行います。
同意書と費用の説明でもっとも重要なのは言語です
韓国の医療法では、自由診療の費用は患者が理解できる形で開示される必要があります。この開示が外国人患者にとって意味を持つためには、金額が読める言語で提示されていることが前提になります。施術項目名、回数、追加費用が発生する条件、再来院が必要な場合まで確認したうえで署名されることをお勧めします。
韓国の外国人患者誘致制度もこの点とつながっています。「医療海外進出および外国人患者誘致支援に関する法律」第6条は、外国人患者を誘致しようとする医療機関が市・道知事に登録することを義務づけ、登録要件には医療事故賠償責任保険または医療賠償共済組合への加入が含まれています。つまり登録の有無は、行政記録として確認できる事実です。保健福祉部は誘致登録医療機関の現況を公開しているため、来院予定の医院が登録機関かどうかを渡航前に調べておく方法もあります。カウンセリング費用と総額表示の関係についてはソウル皮膚科のカウンセリング料金より確認すべきは総額表示でも説明しています。
施術後の時間をどこで過ごすかも言語の問題です
回復期には、より多くの言葉が必要になります。予想より紅斑が長く残ったとき、腫れが片側だけに残ったとき、患者様はすぐに相談できる相手を必要とします。海外から来られる方は、施術直後に見知らぬ都市の中を移動しなければならない条件に置かれます。
私たち江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMの建物の中で運営しています。同じ建物に客室があるため、施術後は屋外への外出を抑えたまま院内の移動で済み、経過が気になる際にまた降りてきていただくことができます。UHCグループホテルの宿泊者様には、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のいずれか一方を無料でお選びいただけるようご案内しており、両方をご利用の場合はビタミン点滴が55,000ウォンとなります。選択の条件と対象はこちらの公式ページにそのまま公開しています。
回復ケアそのものが施術結果を変える要素だとは申し上げません。ただ短い滞在では、施術後の数時間をどこで過ごすかが、患者様の不安を大きく左右します。
数字で見る選択肢の多さと、判断基準の必要性
保健福祉部が公表した2025年の資料によると、その年に韓国を訪れた外国人患者は201万人台で、中国と日本の合計が全体の60.6%(121万9千人)を占めました。韓国保健産業振興院の2025年外国人患者誘致実績統計分析報告書では、国籍別に日本人患者は60万人台(29.8%)と集計され、皮膚科を利用した外国人患者のうち日本人は39万9,964人で30.5%を占めています。
同じ保健福祉部の資料は、2025年時点で誘致登録医療機関が2,555施設あり、全体の62.5%がソウルに集中していると発表しました。江南で皮膚科を選ぶことが難しいのは、この候補の多さが理由です。候補が多いときこそ、患者様ご自身が渡航前に検証できる基準が必要になります。言語対応と予約の実行可能性は、その基準の中でも渡航前に直接確かめられる項目です。
予約前に確認しておきたいこと
- 予約が電話以外の方法でも可能か、韓国の電話番号なしで確定できるか
- カウンセリングと施術中のコミュニケーションに対応する言語がそれぞれ何か
- 同意書と自由診療の金額を、読める言語で受け取れるか
- 帰国後の経過相談を送る窓口と、その窓口が対応する言語
- 施術直後に過ごす場所と、そこから医院までの移動時間
- 複数回の通院が必要な施術であれば、次回の来院時期をいつに設定するか
- 渡航前のやり取りがカウンセリングの範囲にとどまっているか、肌の状態の確定として案内されていないか
よくある質問|FAQ
韓国の電話番号がなくても予約できますか?
可能です。ただし医院によって受付方法が異なるため、電話認証が必要なオンライン予約のみを運用しているかどうかを先に確認することをお勧めします。私たち江南店では海外からのお問い合わせを受け付けて日程を調整しており、入国日と帰国日、パスポート表記の氏名、気になる部位の写真を一緒に送っていただくとカウンセリングが早く進みます。
渡航前にオンラインで肌の状態を確認してもらえますか?
現時点で可能な範囲は事前カウンセリングです。保健福祉部は2026年5月、外国人患者向けの非対面診療を制度化する改正法の公布を発表しましたが、施行は公布から1年後です。それまでの間、画面越しにお伝えできるのは候補となる施術と予想される回復期間についての案内であり、最終的な確認は来院当日の対面診察で行います。
日本語通訳は予約時に別途依頼する必要がありますか?
お問い合わせの段階で希望言語を伝えていただくと確実です。私たち江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しており、予約時間に合わせてカウンセリングの担当を調整しています。
施術後、帰国まで1日しかない場合は何を確認すべきですか?
まず施術の種類ごとの回復経過と、搭乗前の注意点を確認することが先です。表皮に触れない施術と、かさぶたが残る施術では、残りの日程で求められる条件が異なります。航空券の日付を先に伝えていただければ、その条件に合う候補だけを絞って説明します。
医院が外国人患者誘致登録機関かどうかはどう確認できますか?
保健福祉部が運営する外国人患者誘致情報システムで、登録医療機関の状況を確認できます。登録の要件には医療事故賠償責任保険または医療賠償共済組合への加入が含まれているため、登録の有無は事後対応の体制を判断する一つの手がかりになります。
渡航の日程が決まりましたら、上の確認リストのうち3番目と4番目の項目を、お問い合わせのメッセージに先に書いて送ってください。私はその2つの答えを準備した状態で、カウンセリングを始めます。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。
