
夏でも肌のハリは落ちます — リフティング、いつどう始める?
2026年6月25日
- リフティング
こんにちは。一人ひとりの美しさに向き合う、ユーエイチセル医院 江南院 院長のキム・ヨンジンです。
ハリは冬だけ気にするものと思われがちですが、診察室では夏にこんなお話をされる方が多いです。
- 「夏なのに顔のラインが崩れて見えます。」
- 「笑うとほうれい線まわりがたるむ感じです。」
- 「写真を撮るとフェイスラインがぼやけて見えます。」
実は夏は、ハリの面から見ると意外と油断しやすい季節です。
今日は夏になぜハリが落ちるのか、そしてリフティングにどうアプローチすればよいかを落ち着いてお話しします。

夏なのに、なぜハリが落ちるのでしょう?
夏のハリ低下には、いくつかの理由が重なります。
最も大きいのは紫外線です。特に肌の奥まで届く紫外線(UVA)は、真皮のコラーゲン(ハリを支えるたんぱく質)の分解に影響します。
そこに室内冷房による乾燥、熱帯夜で落ちた睡眠の質が加わると、肌が回復する余裕が減ります。
- 紫外線(UVA)がコラーゲン分解を促進
- 冷房の乾燥で肌バリア・ハリが低下
- 睡眠の質低下で回復力が減少
つまり夏のハリ低下は『急に老けた』のではなく、季節的要因が重なってより目立って見えることが多いのです。

たるみはどこから始まるのでしょう?
たるみは肌の表面だけの問題ではありません。複数の層が関わります。
- 真皮のコラーゲン:減るとハリが落ちる
- 皮下脂肪層:位置が下がると頬・ほうれい線まわりが重く見える
- SMAS層(顔を支える筋膜):ゆるむと全体のラインがぼやける
ですから同じ『たるみ』に見えても、どの層から始まったかでアプローチが変わります。
表面を引っぱるだけで解決するのではなく、崩れたバランスをどこから整えるかを読むことが先です。
ホームケアでハリを戻せますか?
ホームケアが意味がないという意味ではありません。基本は自宅で作られます。
- 毎日の紫外線対策(ハリ低下を遅らせる最も基本)
- 十分な保湿で乾燥・バリア損傷を予防
- 睡眠・生活習慣の管理で回復力を維持
ただ、限界がはっきりする部分もあります。
表面の乾燥や小じわは、続けるホームケアである程度整うこともあります。
しかし、すでにゆるんだSMAS層や下がった脂肪層は、塗る製品だけで再び引き上げるのは難しいのです。
『ケアは頑張っているのにフェイスラインはそのまま』という方が多い理由が、ここにあります。

クリニックのリフティングはどうアプローチしますか?
クリニックのリフティングの要は『多く引っぱること』ではなく『必要な層に、必要な分だけ』です。
よく話題になるものの一つがウルセラ(超音波エネルギーで肌の一定の深さに熱刺激を伝える方法)です。表面を引っぱる概念ではなく、SMAS層など支持構造に刺激を与えてコラーゲン再構成を助ける方式と理解するのが適切です。
ここで正直にお伝えしたい点があります。
- 変化は一度で終わらず、コラーゲン再構成とともに数週間〜数か月かけて徐々に観察されます
- エネルギーが過剰だと、顔の脂肪が少ない方はかえって頬がこけて見えることがあり、保守的に設計するほうが安全です
- 効果や体感には個人差が大きいです
| 区分 | ポイント |
|---|---|
| 支持力が必要な部位 | あご先など、たるみの方向に合わせて刺激 |
| ボリュームを守る部位 | 過度な適用を避けて保存 |
ですから私は、リフティングで最も大切なのは装置の名前よりも、『自分の顔で守る部分と整えるたるみ』をまず見分ける過程だと考えています。

よくある質問(FAQ)
夏にリフティングを受けても大丈夫ですか?
季節より大切なのは肌の状態と予定です。ただ施術後は紫外線対策と保湿がより重要になるため、生活パターンも一緒に考えて計画されるのが良いです。個人差があるため専門医の相談をおすすめします。
ウルセラは一度で効果がすぐ出ますか?
即時の変化より、コラーゲン再構成とともに数週間から数か月かけて徐々に観察されることが多いです。効果や体感には個人差があります。
リフティングを受けると頬がこけると聞きましたが本当ですか?
エネルギーが過剰に適用されると、顔の脂肪が少ない方にはそう感じられることがあります。だからこそ部位ごとに守る所と刺激する所を分け、保守的に設計するのが安全です。
まだたるみがひどくないのに、早めに受けてもいいですか?
たるみの程度や肌状態により時期が変わります。早めに点検して変化の方向を把握するのも方法ですが、無理な施術より状態に合った計画が優先です。相談を通じて一緒に決めることをおすすめします。
リフティングは『どれだけ引っぱったか』ではなく、『どの層の何を整えたか』で結果が変わります。
同じたるみに見えても、ある方はケアで十分、ある方は支持構造を一緒に扱う必要があります。
ご自分の顔がどちらか気になるなら、自己判断よりも専門医への相談が正確です。
UHCELL Clinic Gangnam(ユーエイチセル医院 江南院)では、フェイスラインとたるみの方向をまず確認したうえで、今必要な分だけをご案内します。無理な施術のおすすめはいたしません。
ソウル・江南での滞在中に肌の状態を気軽にチェックしたい方、旅行・出張でいらした方もお気軽にお立ち寄りください。(日本語・中国語・英語の通訳が可能です)
※ 効果や経過には個人差があり、正確な診断は専門医へのご相談を通じて受けられることをおすすめします。
ここまで UHCELL Clinic Gangnam(ユーエイチセル医院 江南院)院長 キム・ヨンジンでした。
📍 UHCELL Clinic Gangnam リフティングセンター:ソウル特別市 江南区 テヘラン路8キル13、WDビル 2・3階
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