
江南の皮膚科でプライバシーを守るには何を確認すればいいですか
2026年9月1日
- スキンケア
TL;DR: 江南の皮膚科でプライバシーが守られているかは、来院した有名人の噂では確認できません。韓国の医療法は患者情報の外部公開と治療体験談を用いた広告の両方を制限しており、来院者リストを教えるクリニックがあるとすれば、それ自体が情報管理の甘さを示すサインです。実際に確認できるのは、カルテの扱い方、受付から回復までの間に他の患者と接する回数、そして通訳を介した相談内容がどこを通るかという三点です。
はじめまして。ユエイチセル医院 江南院で代表院長を務めておりますキム・ヨンジンと申します。「芸能人が通っている院を教えてほしい」「顔が知られているので待合室で人と会うのが不安です」というご相談を、予約用のメッセージ窓口で度々いただきます。先に結論からお伝えすると、私共はどなたが来院されたかをお話しすることができませんし、他の医療機関も本来はそうであるべきです。そのかわり、来院前にご自身で確認できる項目があります。記録、動線、言語の三つです。この三つは、クリニックが書類と空間で答えられる質問だからです。
芸能人の来院情報が判断材料にならない理由
韓国の医療法第19条は、医療人および医療機関の従事者が業務上知り得た患者の情報を漏らしてはならないと定めています。同法第21条第2項はさらに踏み込んでおり、医療人、医療機関の長、医療機関の従事者は、患者本人以外の人にカルテを閲覧させたり写しを交付したりして内容を確認できる状態にしてはならないと規定しています。第3項に列挙された例外は、法定代理人、捜査・裁判手続き、保険や年金の審査など、法令が個別に認めた場合に限られます。
広告面にも同じ方向の制限があります。2018年3月27日に改正された医療法第56条第2項第2号は、患者に関する治療体験談など、消費者に治療効果を誤認させるおそれのある内容の広告を禁止対象として明記しています。誰が来院してどんな結果を得たかという話は、クリニックが宣伝材料として使ってよい情報ではありません。
つまり、来院者の身元はクリニックが公開できる情報ではなく、公開された瞬間にその院の管理水準の低さを示す証拠になります。有名人の噂が多く流れる院がプライバシーに強い院だという推測は、根拠を逆さまに読んでいることになります。
第一の視点 カルテの記録範囲と閲覧権限
クリニックには氏名と連絡先の上に、いくつもの層の情報が積み重なります。相談中に撮影した顔写真、診断機器の測定値、施術名と使用製品、部位と使用量はすべてカルテの一部として蓄積されます。
個人情報保護法第23条第1項は、健康に関する情報を民感情報に分類し、情報主体に知らせたうえで他の個人情報処理とは別途同意を得た場合、または法令が処理を要求・許可している場合を除いて処理してはならないと定めています。同条第2項は、民感情報を処理する際に紛失、盗難、流出、偽造、変造、毀損が起きないよう、安全性確保に必要な措置を講じることを求めています。
ですので、相談時にこう尋ねていただいて構いません。写真撮影は診療目的か広報目的か、二つの同意書が分かれているか、撮影データがクリニックのシステムに保存されるか。広報活用への同意は独立した選択項目です。同意されなくても診療と施術はそのまま進みます。私共江南院もその方針で運営しています。
代理人からの請求には別の手続きがあります。大韓病院協会が2023年に会員病院へ案内した政策資料(第2023-322号)は、保健福祉部医療機関政策課の指針を根拠に、医療法第21条と施行規則第13条の3が定める要件を満たした代理人による閲覧・写し交付請求には応じる必要があるとまとめています。要件を満たさない請求は逆に断る対象です。ご家族や知人が代わりに電話をかけて施術内容を尋ねる場面は起こり得ますが、そのときクリニックが何を確認し何を確認しないかが実務上の差になります。
第二の視点 受付から回復までの動線
プライバシーを空間の問題として絞り込むと、質問はシンプルになります。院に入ってから出るまでの間に、他の患者と顔を合わせ得る地点はいくつあるかということです。
一般的な構造では次の地点が生じます。
- 建物のロビーとエレベーター
- 受付デスクと待合スペース
- 相談室への移動通路
- 施術室への移動通路
- 施術後の鎮静・待機スペース
- 会計と次回予約の案内
- 施術直後の顔の状態で外に出る帰宅の動線
リフティングやレーザー系の施術は、直後に赤みや腫れが目立つことがあります。個人差はありますが、数時間から一日以上続く場合もあります。そのため7番目、つまり施術を終えて宿泊先や自宅まで移動する区間が、実は最も長く人目にさらされる区間になります。院内では個室を使っていても、施術直後に路上や地下鉄を通らなければならないなら、前の六つの地点を管理した効果は薄れてしまいます。
私共江南院はUH FLAT SIGNATURE江南ホテルの建物2階と3階にあります。同じグループが運営するホテルの館内施設として建物の中に入っており、相談と施術は個室で行います。ホテルにご宿泊の方であれば、施術後に建物の外へ出ることなく客室へ戻っていただけます。酸素チャンバーとビタミンIV点滴はホテル宿泊者に無料でご提供しています。回復動線をさらに詳しくご覧になりたい方は、施術後の回復、帰国後のフォローまでどうつながりますかにも時間帯別に整理しています。
第三の視点 相談内容が通る経路
海外からお越しの方には、もう一つ確認軸が加わります。通訳を介した相談では、既往歴や施術歴が通訳という経路をもう一度通過することになるためです。
外部の通訳会社や送客業者を経由する方式では、相談内容が院の外の人に渡ります。医療法第19条の情報漏洩禁止が向けられている対象は医療人と医療機関の従事者ですので、相談の場に誰が同席しているかは確認しておく価値のある項目です。私共江南院には日本語、中国語、英語の通訳スタッフが常駐しています。予約や相談のお問い合わせも、院が直接運営するチャンネルで受け付けています。
相談した医師がそのまま施術も担当するかどうかも、情報が経由する段階の数を左右します。説明を二度繰り返す必要がなく、施術中に判断が変わった際の伝達も省略されます。私共江南院は代表院長が相談と施術を一貫して行います。
✅ チェックポイント 来院前に聞いておきたい質問
電話やメッセージでの相談でそのままお使いいただける質問です。回答が具体的に返ってくるかどうかが判断材料になります。
- 相談と施術は個室で行われますか、それとも開放型のスペースですか
- 診療目的の撮影同意と広報活用の同意は分かれていますか
- 広報活用に同意しなくても施術を受けられますか
- 通訳はクリニック所属のスタッフですか、外部の人材ですか
- 相談した医師が施術も直接担当しますか
- 第三者が施術内容を問い合わせてきた場合、どのような手続きで対応しますか
- 施術直後に移動しなければならない距離はどれくらいですか
- カルテの写しはどのような要件で発行してもらえますか
最後の項目は、帰国後に現地のクリニックで経過を診てもらう際に必要になることがあるため加えました。
私共江南院の体制を表にまとめました
判断は読んでくださる方にしていただくため、私共がどのような状態にあるかだけを記します。
| 項目 | ユエイチセル医院 江南院 |
|---|---|
| 所在地 | UH FLAT SIGNATURE江南ホテル建物2階・3階(テヘラン路8ギル13 WDビル) |
| 相談・施術スペース | 個室 |
| 回復動線 | ホテル宿泊時、建物外への移動なしに客室へ戻れる |
| 回復ケア | 酸素チャンバー、ビタミンIV点滴(ホテル宿泊者は無料) |
| 言語 | 日本語・中国語・英語の通訳スタッフが常駐 |
| 診療体制 | 代表院長キム・ヨンジンが相談から施術まで直接担当 |
私自身の経歴は、確認していただける範囲でお伝えします。ソウル大学校大学院を修了し、ソウル大学校病院で研修を受けました。アラガン(ジュビダーム・ボトックス)のファカルティを務め、ポテンツァとウルセラのZ Key Doctorとして活動しています。大韓臨床美容医学会の講師であり、大韓美容成形レーザー医学会の正会員です。
主に担当している施術は、ウルセラPRIME、サーマクールFLX、ソフウェーブ、オリジオX、ポテンツァ、リジュラン、ジュベルックボリューム、スキンバイブを含むリフティングとスキンブースター系統です。どの機器を使うかは肌の状態を確認したうえで決めており、来院前のお問い合わせだけで施術内容を確定することはいたしません。
短期滞在の日程では動線が変わります
2泊から7泊ほどで来られる方にとって、プライバシーと日程は同じ問題として重なります。赤みや腫れが残る時期に観光や会食の予定が重なると、人目にさらされる区間が長くなるためです。
私共がお勧めしている順番は次の通りです。到着翌日の午前に相談と施術を配置し、その日の午後と翌日を回復の時間として空けておく方法です。反応が目立ちやすい最初の24時間から48時間を室内で過ごしていただけますし、帰国前にもう一度経過を確認する余裕が生まれます。回復の反応は施術の種類と個人差によって変わりますので、お写真と滞在日程を事前にお送りいただければ、相談の段階で日程から一緒に調整いたします。
反対に、帰国前日の施術はお勧めしていません。異常な反応が出た場合に確認する時間がないためです。私共は帰国後も、予約に使用されたメッセージ窓口で経過のご相談を受け付けています。
FAQ
予約時に本名以外の名前を使うことはできますか
カルテは本人確認を前提に作成されるため、本名と身元確認が必要です。ただし、受付やお呼び出しの際にお名前が公にならないよう調整することは可能です。予約時に事前にお伝えください。
写真撮影を断ると施術が難しくなりますか
診療目的の記録撮影と広報活用は別の同意項目です。個人情報保護法第23条が民感情報について別途同意を求めている趣旨もここにあります。広報活用に同意されなくても、診療と施術には影響ありません。
家族が代わりに電話して施術内容を尋ねたら教えてもらえますか
医療法第21条第2項に基づき、患者本人以外の方には原則として記録内容をお伝えできません。法令が定める代理人としての要件と書類を満たす場合に限り、手続きに沿って対応します。
帰国後に現地のクリニックへ提出するカルテの写しはもらえますか
本人確認の手続きを経て発行を受けられます。どのような書類が必要かは滞在中にお伝えいただければ事前に準備し、帰国後に必要になった場合もメッセージ窓口からご依頼いただけます。
個室だと施術時間は長くなりますか
施術にかかる時間は使用する機器と範囲によって決まり、空間の構造とは関係ありません。ただし移動や待機が減る分、滞在全体の所要時間は短くなる傾向があります。
ご相談の準備方法
どの点がご不安か先にお知らせいただくと、相談がスムーズに進みます。予約にお使いいただくメッセージチャンネルへ、次の三つを先にお送りください。
- 正面と側面のお写真、気になる部位
- 韓国到着日と帰国日
- ご希望の相談言語、そして人目を避けたい時間帯があればその時間帯
私共ユエイチセル医院 江南院の所在地と診療案内はuhcell.comでご確認いただけます。来院の2日から3日前にご連絡いただければ、通訳の配置と個室の日程をあわせて調整いたします。
